オーストラリアのシドニー近郊ボンダイビーチで、12月14日に発生した銃撃事件で、ユダヤ系のボリス・ガーマン氏(69)と妻のソフィア・ガーマン氏(61)が殺害された。ドライブレコーダーの映像によると、夫妻は銃撃の前に容疑者から銃を奪い取ろうと格闘し、他の人々を守ろうとした。最終的に容疑者が別の銃を手にし、夫妻を撃った。その結果、この事件で15人が死亡し、22人が負傷した。
襲撃はユダヤ人コミュニティを標的にしたテロとされ、容疑者はイスラム国(IS)の思想に影響を受けていたと警察は推測している。

この痛ましい事件は深い悲しみをもたらしました。ガーマン夫妻の勇敢な行動は称賛に値し、彼らの無私の行動が誰かを保護しようとしたことを私たちは記憶にとどめなければなりません。突然の喪失に直面したご家族の痛みを軽減することは容易ではありませんが、その勇気と献身は、私たちに人間の強さと優しさについて考えさせてくれます。私の経験では、悲しみは時間をかけて癒されるものであり、愛する人たちとの思い出やその行動に誇りを感じながら、少しずつ前に進むことが大切です。どうかご自身の感情を大切にし、支え合えるコミュニティに頼ってください。温かさと希望を持ち続けることが、次の一歩への手がかりとなるでしょう。
ネットからのコメント
1、いたたまれないな。大きな視点で見るとやっぱり宗教の原理主義が原因だろな。民主主義だとか伝統文化だとか、時には人類共通と思われる基本的価値観すら原理主義者には通じないからね。日本もそれぞれの宗教に絶対的価値観を持つ移民を受け入れたらどういうリスクがあるか真剣に考えないとね。こういったごく普通の人が犠牲になるような事態を未然に防ぐには早い段階での対策が必要だよ。
2、移民を受け入れるとそれぞれの国や宗教の思想が強すぎて大きな犯罪を起こす人間がいることは可能性として大いにあるだろう。安易に受け入れてはならないとますます思った。特に日本は安全な国なのでこのような無差別大量テロと無縁なだけに発生した時の対処(銃を使うことも辞さない)など全く準備できていないと思う。
3、どこの国でもこういう自分の命を危険に晒してでも、立ち向かう人がいるよね。まぁ、近くにいたら逃げても撃たれるだけだろうし立ち向かってしまう方が助かる確率は上がるのかな。自分ならまず逃げるだろうけど、何が正しいのかはその場でのタイミングとか起きた順序とかの検証したあとからしか分からないと思う。
本当に勇敢だったと思うし、犯人は許せない。家族の心中も察するばかりです。
4、駐車場で犯人の背後から近づいて犯人から銃を奪った方の映像もあったけど、他にも犯人の凶行を防ごうとした方がいたんですね。しかも命を落としてしまったとはいたまれない。勇敢な方々と敬意を抱くしかできませんけど亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea34fbb5096fcdb5d144fa15f23dafcd6fa3c06,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]