ロッテの益田直也投手(36歳)は、千葉市内で契約交渉を行い、今季の年俸2億円から減額制限の40%減となる1億2000万円で更改した。益田は今季故障で8月20日に登録抹消され、22試合の登板にとどまり、1勝4敗5セーブ2ホールド、防御率4.35の成績だった。それにより年俸減額は不可避だったが、益田自身は試合数が少なかったことでチームに申し訳ない気持ちを抱えながらも、再起を誓った。
彼は約10年ぶりに秋季キャンプに参加し、初めてのウェイトトレーニングを行うなど努力を続けている。名球会入りの条件となる通算250セーブまであと2セーブに迫っており、益田は来季の復活を目指している。

益田投手の今年の苦戦には多くの人が心を痛めていることでしょう。彼の状況を受けて、「大減俸です」と笑いを交えながら語る姿には、プロスポーツ選手の厳しさがにじみ出ています。故障が続く中での成績低下は避けられないものですが、益田投手が決して諦めずに再起を誓っていることは心強い。約10年ぶりの秋季キャンプ参加や新しいウエートトレーニングへの挑戦は、彼自身が状況を改善しようと努力している証です。同じように困難を乗り越えた選手は少なくありません。名球会入りまであとわずか。益田投手の強い意志と努力は、きっと報われる日が来るでしょう。
我々は彼の姿に勇気をもらい、彼の復活を心から応援しています。
ネットからのコメント
1、減俸してもまだ1億2千万円も貰ってるわけだし成績を考えたら減額制限を超えない40%で留めたのは大減俸でもないけどね。40%の減俸に留めて益田の今までの貢献に対するメンツも立ててるわけだし、来シーズン250Sを達成して引退の花道を飾るお膳立てをしてあげようっていう感じで、むしろ球団の温情を感じる。
2、言うてもあと2セーブだろ?千葉ロッテとしては必ず達成させないといけないな福浦の時にどれだけボロボロでも2000本安打達成まで我慢に我慢を重ねて契約を繋いだのだから、アレに比べたら微々たるもんよ現状ケガもしてないし年間で30試合40試合とタフに投げられる益田なら来季達成できるでしょう
3、益田に関しては厳しいコメントが多いな。しかし今年は色々あったが、ここまで記録を積み重ねてきたことは評価されるべきだ。李年は早々に記録を達成して欲しい。
4、益田を真似して成長してきた横山が背番号を15に変えて、ある意味、挑戦状をつきつけた形。
二人でレベルの高いクローザー争いしてくれれば楽しみになる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4d36a72471a9ee2822b03a0d815cabaac903c270,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]