無印良品の「薬用リンクルブライト乳液」が「臭い」との声がSNSで多数報告されています。問題はこの商品の一部ロットに限定されており、購入サイトやレビューで「腐ったような臭い」「銀杏臭」との指摘があり、使用にも支障が出るケースがあるようです。販売元の良品計画は問題を認識しており、原因を調査中としています。公式通販サイトでは、関連商品のページが一時的に閲覧できない状態でしたが、過去購入品には問題がなかったという声もあるようです。

良品計画は「ご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪していますが、具体的な対応策はまだ不明です。

この事件では、企業の品質管理に対する疑問が浮上しています。無印良品は長年一定の品質を維持してきたブランドですが、今回の乳液トラブルはその評判に影を落としています。まず、一部ロットにのみ問題があるとされるため、発生原因に関する調査が急務です。そして、迅速な対応として、回収とともに購入者への通知を徹底すべきです。さらに、品質管理プロセスの見直しも必要であり、製造から販売までの全工程でチェック体制を強化することが求められます。消費者は高品質な商品を期待して購入している以上、こうした問題が頻発すると信頼が失われます。ブランドの理念を再確認し、消費者ニーズを最優先する経営姿勢が問われています。今後の迅速な対応と透明性の確保が、ブランドイメージの回復につながるでしょう。

ネットからのコメント

1、無印の商品、OEMが多いし、問題になってる化粧品も。自社生産品ではないから、製造工程や原材料で何かあっても調べるのにタイムラグが発生するのは仕方ないかもしれないが、皮膚に傷などが出る前に当該商品は使わないよう、アナウンスはしてほしい。このようなネット記事で一報を知る前に

2、いつのまにか値上げし成分変わっとったクレンジングオイルも臭い。何を混ぜたらこんな匂いになるのか？疑問過ぎるのでリピートはない個人的に思うところ無印はもう限界かと思う。

3、無印の化粧水、使っていた時期もあったけど特によくも悪くもなかった。価格も手に取りやすさはあるけど、薬局で買えるようなスキンケアに特化したメーカーの方が安かったりするのでもう買いません。SNS効果なのか売れてはいるみたいですが、そこまでよくはない。普通。

4、品質管理以前に商品点数の多さが影響している面もあるんじゃないかなと思う。幅広いアイテムを扱う中で、すべてを同じ精度で把握・管理するのは相当難しいと思う。昔のように日用品・家具・衣類など強みの分野に絞れば、品質や信頼感も得やすいんじゃないかなと感じます。

今の時代、商品が多い＝便利ではなく、選びやすさと安心感の方が大事だじゃないかな。