10月23日、韓国の李在明大統領は、中国漁船の違法操業に対し強硬な取り締まりを求めました。彼は、釜山の海洋水産部庁舎での業務報告において、中国漁船が韓国領海での違法操業を行っている現状を問題視し、インドネシア海軍が違法操業する漁船を撃沈した例を引き合いに出しました。李大統領は、法を犯して取り締まりを避けるために鉄格子を作るなどの悪質な行動を指摘し、罰金の引き上げを含む強力な対策を講じるべきだと訴えました。
また、彼は中国漁船による違法操業が減少した例として、インドネシアの措置を挙げ、これが彼の初めての発言ではないとし、中国との外交的な関係も考慮しつつ、国の主権を守る必要性を強調しました。

李大統領の発言は、重要な海洋資源を守るために取るべき確固たる態度を示していますが、漁船の撃沈に言及することは適切なのでしょうか。一部の国が示すように、法律の枠内で厳格な措置を講じることは必要ですが、暴力的な手法が国際的な摩擦を生み出す可能性を無視することはできません。罰則の強化や、違法操業を未然に防ぐための国際的な協力体制の構築が求められます。また、海洋資源の持続可能な管理を追求し、より多くの国が参加する環境保護の枠組みを検討することも一案です。価値観の対比として、対立ではなく協力による解決が、将来的な平和と安定をもたらすでしょう。
ネットからのコメント
1、大事なのは声をあげること。黙っていたら、容認していると思われて、どんどん入り込んでくる。相手はそういう国。バランスを取りながら、声を上げ続けるのは難しいだろうが、中国が日本を敵に回してる今こそ、近隣諸国は声をあげるチャンスでもあると思う。
2、何でもかんでも戦争に繋げて大騒ぎする連中がいるが、そろそろ中国に踊らされていることに気づくべきだ。強い対応をしなければ日本の国益が損なわれて行く。抗議する人達は魚を一切食べない覚悟で抗議してもらいたい。日本の漁師は命をかけて漁をさせられているのだ。
3、今のところこの大統領は比較的まともな政治をやってるな当初は反日ムーブで色々言われてたけどチャイナアウトデモや前大統領の逮捕で数百万人規模のデモなど受けて反政府感情を起こさないように配慮はしてるねただ全く油断できない反中感情の勢いがいつ日本に向けられてもおかしくない
4、「踏み込んだなぁ」という印象。これが日本ならマスコミが煽って大騒ぎになる。でも、発信元がハンギョレ新聞なのでそこは気を付けないといけないけれど。
八重山諸島では、中国と台湾の漁船が出てきてお互いにつばぜり合いをしているとのレポートを目にしたことがある。同じことをロシアにしたらどうなるか、を考えればわかりやすく、一言で言えば「嘗められている」という状況をどう考えるかだね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0013799206a7373c0e7185036e1aec2fa1d6c0f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]