有原航平投手（33歳）がソフトバンクから自由契約となり、6年ぶりに古巣である日本ハムへの復帰を決断しました。彼はかつて、日本ハムで6年間活躍し、2020年にはポスティングシステムを利用してメジャーリーグのレンジャーズに移籍。右肩の手術などもあり、2年間で3勝に終わったものの、日本復帰後は3年連続2ケタ勝利を記録し、今季は14勝9敗の成績を収めました。

彼は札幌市内を拠点とし、地域への愛着やチームへの感謝の気持ちを抱いており、育ててもらった古巣への恩返しを考えての復帰とみられています。

このニュースについてのコメント：

感動的な有原選手の決断に、心が温かくなりました。異国の地での挑戦を経て、多くの経験を積んだ彼が、再び日本ハムでプレーする姿は、多くのファンにとって嬉しい知らせです。挑戦と頑張りが尊ばれる中、彼のような選手がチームに戻ることで、若手選手たちへの良い影響も期待されるでしょう。私も、かつて新しい環境で孤軍奮闘した経験がありますが、古巣や仲間の存在にどれほど支えられたことか。これからも彼の活躍を心から応援し、彼が恩返しを果たす姿を見守りたいと思います。新しいシーズンが希望に満ちたものになるよう、心より願っています。

ネットからのコメント

1、ホークスファンの自分としては、これまでホークスに貢献してくれてありがとうという感謝しかない。３年全てしっかり働いてくれたから、自由契約になってメジャーを目指したいってなった時も戦力的には痛いが気持ち的には素直に応援できた。同一リーグ移籍ということで来季からは敵になるが、今季より強くなった日ハムとペナント争いができるなと思いつつ、有原さんが抜けた先発陣の一角を勝ち取る投手の台頭を楽しみにしておこうと思う。

2、メジャーに復帰するものだと思っていたので、正直かなり驚いた。今まで散々有原式FAと批判されていたけど、西川遥輝みたいに現役最後はファイターズで終わりたかったのかな。メジャーからオファーがあったか分からないけど、ソフトバンクよりハムが良い条件出すとは、あまり考えにくいんだけど。今度はソフトバンクのユニフォームではなく、ファイターズで日本一になれるよう貢献して欲しい。

3、まあソフバンも本気で慰留して無かったんだろう。スチュワートに5億くらい出せる球団だから、有原を本気で慰留したければ、年7.5億を超える提示はしていたと思う。

33歳という年齢と、勝ち星は多いけど序盤からあっさり打たれる試合も少なくないので、モイネロのような無双エースとまではいかない点がネックだったか。有原くらいの穴なら他の投手で埋められるという判断だったんだろうね。ただ、ライバル球団に移籍したことで、戦力差は縮まったと思う。来年のペナントレースが楽しみだね。

4、勝ち星を計算出来る投手なので、もちろん球団としてはいい事だとは思いますが、チームとしてはどうなんでしょう？伊藤大海投手を中心に、どんどんファームから若手が上がって活躍する場がある、そんな環境だから魅力があり、選手は努力する。ファンとして、単純に10勝上積みを考えられるので、優勝が近付くのは間違いないので、歓迎する人も多いと思いますが、個人的には、西川遥輝選手も戻って来たり、負のカオスを招く可能性があるような気がしています。