有原航平投手（33歳）は、ソフトバンクから自由契約となり、日本ハム入りを決断しました。24日に発表され、契約条件は4年総額30億円規模とされます。有原はかつて日本ハムに6年間所属し、通算98勝を挙げ、19年には最多勝を記録。メジャー挑戦後の2023年にはソフトバンクで活躍しましたが、古巣の熱意あるオファーにより復帰を決めました。

リーグ連覇を果たしたエース右腕の加入により、日本ハムは有原と伊藤の「最多勝右腕コンビ」を軸に、来季のリーグ優勝を目指します。

有原航平投手の古巣復帰は、地域との絆を深く感じさせる心温まる決断です。彼の選択は、巨額契約だけでなく、球団との長年のつながりや、チームが掲げる目標への貢献意識が重視されていることを示しています。その姿勢は、野球という競技の根本にある人間関係や信頼の価値を再認識させます。また、挫折や困難に立ち向かい、次の成功へ向ける姿勢は、多くのファンに勇気を与えるでしょう。有原選手の決断が新たな勝利の地平を切り開き、さらなる活躍を見せることを期待しています。この選択が彼にとっても、北海道のファンにとっても、最良の未来へ繋がることを願います。

ネットからのコメント

1、正直年俸は出し過ぎ感あるけど、王者ホークスからエースを引き抜く事は一石二鳥の効果がある。

また遅かれ早かれ伊藤はポスティングでアメリカに渡るとしたら、得られる譲渡金である程度回収できる見込みもあるのだろう。来年以降仮に伊藤が抜けてもイニングを稼げる有原がエースに君臨し、達福島古林ら高出力系の先発が脇を固める盤石なローテが組める。ファイターズ視点でめっちゃ大きい補強ですよ

2、額面でとれば７億超×４年という条件ですよね。推定３億の伊藤とか加藤は納得出来るのかな。意地でもSBから戦力ダウンも兼ねての補強です。今までのハムでは考えられない獲得ですが、本当なんですかね。SBが近藤とか山川とやったことと変わらない気がするんですがね。

3、30億はちょっと高すぎないかと思うけどそもそも日ハムが獲得に動いていたと言うのも驚きだけど若い選手出てきたけど安定感のある柱的な投手が欲しかったって事かね。ここで勝負かければ来シーズンは本気で優勝狙えると言う手応えがあったんでしょうね。

4、先発が焼け野原だったチームに来て中心選手として3年間ローテを守り2度の優勝に貢献してくれて感謝の言葉もない絶対的なエースのモイネロを筆頭に上沢大関大津（復帰すればスチュワート）と有原の加入当時とは比べ物にならないくらい先発ローテが充実したしそれに加えて期待の若手の前田悠伍や松本晴に新戦力のルオシーといったローテ候補が出てきたタイミングでこのチームでの仕事は終えたかのように去っていくのも何かカッコいいね（多分スタッツの低下と年齢的な衰えを懸念したホークスよりもファイターズの方が条件良かったから移籍しただけだとは思うが）ホークスは全盛期の3年間だけを使う事が出来て衰えた後の事は考えなくて良くなったし有原はその3年で自分の価値を高めて更に大きな契約勝ち取れたしでお互いに自分の利益を最大に得られた契約だったんじゃないかな