笑い飯の哲夫氏がFM大阪に出演し、「女芸人No.1決定戦 THE W」の審査コメントについて騒動が起こったことを語った。哲夫が番組中で、自身のコメントが2回だったのに対し、霜降り明星の粗品のコメントは5回であることに言及したことが発端となり、粗品は哲夫に対してYouTubeで50分の動画を投稿。「哲夫さん大好きです」としつつ厳しい言葉を交えた。
哲夫は動画を観た後に粗品と電話で話し合い、「怒っていないし、動画に何も考えていない状態だから気にしないで」と伝えたと語った。また、哲夫は粗品の長い審査コメントは日テレ側の指示であると理解した上で、彼のコメントした数が少ない理由について「最近、粗品に誰も物申さない風潮があると思う」との意見を示した。

哲夫氏の言葉には、一見シンプルに見えるが、深い洞察が隠されている。現代の芸能界に蔓延する一部の人々への過剰な遠慮が、本来の自由な表現を制限しているのではないかという問題提起である。彼の視点は非常に重要で、業界における健全な批評の文化を保つためには、忌憚なく意見を交わすことが必要不可欠だ。まず、審査コメントの透明性を促し、全員が平等に発言できる場を設けることが求められる。また、テレビ制作側には審査員の役割と発言時間についての明確なガイドラインを設けるべきである。
そして、視聴者に対しても多様な意見を受け入れることの重要性を伝える必要がある。このような進歩的な取り組みが、多様性と対話を重んじる社会を築く鍵となるだろう。笑い飯哲夫の冷静な態度は、そのような未来に向けた大きな一歩として有意義だと感じる。
ネットからのコメント
1、真面目に審査して忖度なくヒール役として解説してたのは理解できたしそこは良かったと思いますが素人がTVを見ててもちょっと長っとは思いましたね。ユーチューブなら解説を10分やろうが50分やろうがいいのでしょうけど生放送ですので言いたい事をTVサイズにまとめるのもプロの仕事かなとは思いました。
2、粗品は同じ様な内容をダラダラ繰り返し言ってるだけで尺に対して中身が薄かったそれを案じてさらばの森田が助け舟で突っ込んで笑いにしたのにそれすらもスルーしてエツに入ってたね哲夫さんの「粗品に物言えない風潮が違うかな」が本質やと思うし全面的に賛成します
3、審査で苦言を言うだけが重要ではないでしょう審査基準を明らかにすることは大事だがそのディテールまで公にすることではない枠を示せばいいだけなのに粗品が自分を出したいが為にそうしてるようにしか見えないし演者に言う事と運営に言う事を混同している私個人としては粗品の論評は必要ないと感じる
4、「粗品に誰も物申さなくなってる…」「正義の味方だから」って変な切り抜き記事にしてるけど、また粗品がそこに反応しないか心配です。粗品って短気なのか、動画が回ればそれでいいのかは知らないけど、自分に意見するような人は先輩でも何でも噛みついてくるからな。そもそも哲夫さんは怒ってないって言ってるし、粗品も最初からそんな怒るような事じゃないし、これ以上事が大きくならない為にも、こんな変な切り抜き記事は書かなくていいと思いますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9cb6ceb4ec05ae1a2bfa59c79b0ea2381c99616b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]