トミーズ雅は、MBSテレビ「せやねん!」で「M―1グランプリ」の賞金について驚きの発言をしました。雅によれば、公式には優勝賞金1000万円とされていますが、実際には優勝によって得られる生涯収入は「雅算」で5億円にもなるといいます。雅は、決勝に進出した「豪快キャプテン」に向けて、「明日優勝したら5億円。確定!」とし、「月収が100万円ずつ増えて、20年間で5億円になる」と説明しました。
これは、過去に「せやねん!」から栄冠を得たブラックマヨネーズやチュートリアルだけでなく、千鳥やかまいたちが優勝を逃したもののブレークを果たした事例を踏まえた見解でした。この発言は若手芸人にとって大きな励みとなるでしょう。

雅のコメントは、若手芸人を夢を持たせる一方で、芸能界の収入と成功の複雑な関係を浮き彫りにします。まず、賞金1000万円の表面的な数字には、エンタメ業界の本当の収入構造が隠されていることが明示されるべきです。芸人のブレークや生涯収入を考慮すると、単なる賞金額以上の利点が存在します。この経済的現実を理解するためには、まずは若手芸人が基本的な金銭管理を学ぶよう教育を重視するべきです。また、エンタメ業界全体で公平かつ透明性のある収入分配制度の設立も求められます。さらに、芸人間での情報共有や成功のためのキャリアプランを構築する機会を増やすことで、業界全体の発展に寄与するでしょう。
このような比較が、嘘を基にした表面的な価値観と実際の収入構造の乖離を如実に示しています。システムを改善することが、芸人たちの未来をより明るくする鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、1000万は賞レースの賞金として貰える額で、実質その後お仕事も付いてくるよっていう話ですね。毎年、M-1優勝者はひっきりなしにオファーが来るらしいし、確かに年始以降は出番増えまくってるもんね。そう考えれば5億くらい稼いでもおかしくはない。過去の優勝コンビで今も第1線にいる芸人はそれ以上稼いでるだろうし。まだ優勝してないコンビたちへの夢があるよねっていう。
2、この方って色々ズレているのよね。突如、誰に向けて発信してる?みたいな過去の武勇伝やら、言わなくてイイ…後輩にあぁしてやった、こうしてやった話やら。聞いててツラいし、切なくなる。時代と切り離されて違う次元で生きてはんのかなぁ~と思う時がある。
3、確かに雅の言うことも一理あるとは思うが、すべての優勝者がそこまで稼げるとは思えない。優勝してもイマイチ人気の出ないコンビもいるだろうし、優勝をきっかけに今まで以上に努力して人気を取るコンビもいると思う。
問題は本人たち次第だと思う。雅の言い切るような発言は信用しない方がいい。
4、敗者復活戦とはいえまだチャンスのあったカベポスターやドーナツピーナツといった番組のレギュラーメンバーを差し置いて、前述の2芸人よりも勝算があると思い込んで豪快キャプテンをスタジオに呼んで、マネーを中心とした愚問を捲し立てていた行為にはマジで白けた。中川家やブラマヨらが出ていた時はそれなりの存在感や大義名分があったこの番組。しかし現在長きにわたって出演しているアキナやスマイルの状況を見て、そんなのはもはや番組を継続・延命させるための安直な口実でしかなくなっているし、最近の若手の芸人には番組のレギュラー入りを拒否されている感じさえする。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d73059dea4d30d67fabb6bbd8ec2bf0a3e25422e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]