愛知県東郷町で、配送業を営む小川久志容疑者(52)が酒気帯び運転で逮捕される事件が19日に発生しました。小川容疑者はその日の夕方、東郷町諸輪の交差点で酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、右折待ちの準中型トラックに追突。運転手の男性(56)に軽傷を負わせました。容疑者は自身で110番通報を行い、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたため逮捕に至りました。
調査に対し、小川容疑者は「買い物に行くだけだから大丈夫だと思い運転しました」と述べ、容疑を認めています。
酒気帯び運転は非常に危険で無責任な行為です。この事件は、運転手が軽傷で済んだことが幸いでしたが、社会全体における飲酒運転の問題を深刻に考えさせるものです。飲酒運転の根本的問題は、個人の安易な判断と安全への意識の欠如にあります。対策として、まず飲酒後の運転を絶対に避けるための教育啓発を強化する必要があります。第二に、アルコール検知器を活用し、自己判断ではなく客観的な確認ができる環境を整備することが欠かせません。さらに、罰則を強化し、飲酒運転がもたらす社会的影響の深刻さを理解させる施策が必要です。安全への配慮と遵法精神の欠落は、社会の基盤を揺るがすものであり、今こそ皆で声を上げ、交通安全の文化を築き上げる時です。
ネットからのコメント
1、仕事は廃業、酒気帯び運転で初犯で免許取消再犯なら実刑確実、過失致傷で罰金50万円+違反点数25点、血中アルコール濃度0.3mg以下なら。血中アルコール濃度0.3mg超えてると危険運転致傷で初犯でも実刑。前歴なしで欠格期間2〜3年。自業自得だけどプロなら酒気帯び運転絶対禁止守らなきゃ
2、自分も、早朝から昼過ぎまでの仕事で、大型トラック乗りです。一般車も、トラック等の運転手も含めて携帯のながら運転や飲酒運転等をする輩は乗るべきではないと思う。事故等を起こした時のリターンを考える事が出来ないのだから。自分も飲みますが、翌日仕事の時は18時までに缶ビール1缶だけ、外呑みの時も電車等で移動します。少しなら、大丈夫と思える神経が信じられない
3、今の時代になってもなぜ飲酒運動をするのだろうか。酒好きで酒にも強く、30年くらい前までは飲んで車で帰る飲酒運転をよくやっていた。しかし20年くらい前に、飲酒運転が厳罰化されてから一切やらなくなった。捕まった後のリスク、罰金や免停や起訴などを考えると、タクシーで帰った方が絶対にいいと思った。
今は近くのコンビニに2〜3分でも、一口でも飲んでいたら絶対に運転はしない。それでも飲んで運転するのは、よほどの金持ちか、守るものが何もない天涯孤独の無職の人にしかできないと思っている。飲酒運転する人は、何を考えて運転するのだろうか。
4、福岡で飲酒運転のあんな酷い事故があって以来、このようなニュースを多く見ます。刑をもっと厳しく出来ないのでしょうか。免許取消しなんて甘いと思います。だからこのような軽い気持ちで飲酒運転する人間が出てきてしまう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9af43c75e54a074b5db2aa225611325ee4cff9be,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]