四国の海の釣り場で、大量のごみが不法に投棄されていることが発覚しました。具体的には、「まき餌」の空袋、ペットボトル、たばこの吸い殻、空き缶、釣り糸、その他プラスチックごみが散乱していました。この状況に居合わせた釣りを趣味とする女性、冴咬さんは、自身の釣りを諦め、仲間とともに清掃活動を開始。結果、ごみ袋2つ分のごみを回収しました。
冴咬さんがSNSでこの事実を発信すると、多くの反響が寄せられ、釣り場のモラルの欠如が問題視されています。彼女は釣り場の現状やモラルの重要性を訴え、意識改革の必要性を強調しました。
この出来事は、現代社会のモラル低下と公共の場への無関心を如実に表しています。海岸に大量のごみを捨てるという行為は、自然環境を破壊するだけでなく、法を無視した無謀な行動です。問題の根本は、野外活動のルールとマナーが理解されていないことです。まず、行政は監視体制の強化と不法投棄への厳しい罰則を導入することが急務です。また、釣り場や公共の場でモラル教育を推進し、意識向上を図るキャンペーンを実施することも重要です。さらに、地域コミュニティが協力して監視活動を行い、ルール違反者の特定、追放を進めるべきです。価値ある自然環境を守るため、我々は真剣に行動を起こさなければ、未来には立ち入り禁止の釣り場しか残らないでしょう。
モラルある行動こそが、より良い社会の礎です。
ネットからのコメント
1、もうそろそろ釣りもライセンス制にするべきじゃないだろうか。海釣りをオカッパリから始めて20年ぐらいだけど、堤防、磯、船と色々やる中で「金のかかる釣り」ほどこういう無茶苦茶なルール無用の行為は間違いなく減ってくる。とはいえ、磯も平気でゴミ捨てるのがいるっちゃいるが…(船頭に拡声器で思いっきり厳しく注意されてた)少なくともタダで出来るジャンルほど明らかに民度が低いのは間違いない。
2、海釣りを始めて20年ぐらい、砂浜堤防などの陸からが主だが、前打ちや投げ釣りで。コロナ前からマナーが悪くなったのは、アオリイカブームのころかなと思っている。ランガンで攻めていく釣りでグループが多いから、うるさくさらに人の竿の範囲に平気で入り込んでくる。
危ないし、うるさいし、で落ち着いて釣りを楽しめない。撒き餌を撒けばその範囲に隣から平気で仕掛けを投入する。自分は竿の長さ分は隣と離れるのが安全で、マナーの一つと心得ているが5mの差をお持ち、すぐそばに立たれると、こちらも5mなので操作もやりにくくなるし針がいつこちらに来るかもわからない。危険性や安全性に想像も配慮もないのは釣り人だけではないのかもしれないが。ゴミの投棄も増えているのは教育や躾などの元々の教えでこうなるのだろうな。夜間の釣り禁止も多くなってきた。そろそろやめ時か。近所の上州屋も無くなったし。
3、漁港を管理するのは漁協の方々です。漁港で釣りができるのは、善意で貸してもらっていると言う認識が必要です。そのため釣り人はゴミは持ち帰る、撒き餌などが堤防を汚した場合はバケツで海水を汲みキレイに流すなど現状回復が必要です。また駐車に関しても地元の方に迷惑かけないように決められた場所に停めるのも当然です。皆さんがルールを認識していないと立ち入り禁止になるのは当たり前です。
4、釣りが好きで毎週末行ってますが本当にゴミが多いです単純に自分が出したゴミを各自で持って帰ればいいだけなのになんでそれが守れないのか、本当に釣り場が無くなる有志がメンバーを募って清掃活動しても翌週にはゴミだらけって・・・防波堤とかは管轄の関係で難しいですが漁港とかは有料にしてしまえばいいのではと思います
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/69b87047c4aee7cdbb407f3e5eb74e7ef289451f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]