2024年、秋葉原が静かに変貌を遂げ、日本メーカーの“牙城”は中国企業によって席巻され始めています。JR秋葉原駅では、中国スマートフォンゲームメーカー「Yostar」の美少女キャラクター広告が多数登場し、広告費は年間3億円以上。さらに、駅のビジョンと店舗スペースを一体化した空間が提供され、中国からの訪問者も増加。アキバの中心では、中国企業「miHoYo」の人気ゲーム「原神」の広告も見られます。
日本大手ゲームメーカーと競争する中国企業の大胆な資金投入と経営判断が背景にあり、アキバだけでなく日本のゲーム業界全体に影響を及ぼしています。
秋葉原の変化を目の当たりにし、その街並みが静かに「日本らしさ」から遠ざかっていることは、やや異常だと感じます。日本のアイデンティティが薄められつつあることは、国としての文化的な財産が脅かされていることの表れです。中国企業の台頭はその無尽蔵の資金力を背景にしており、これは日本企業の安全地帯を侵食しています。では、どうすれば良いのか―まず、日本のコンテンツ産業はイノベーションを推進することで競争力を回復する必要があります。次に、日本企業は国際市場での存在感を強化し、多様化する消費者ニーズへの応じ方を再考すべきです。さらに、政府が文化産業を保護する政策を打ち出し、日本独自の価値観を守る努力が求められます。
日本の文化的魅力が薄れていくことは、そのまま国の魅力が失われることにも繋がります。中国企業の躍進を単に招き入れるだけではなく、日本際立つ存在感を取り戻す必要があることを痛感します。
ネットからのコメント
1、高市さんには、今まで野放図に外国人を野放しにして来た弊害を改め大改革をお願いしたいと考えます、、、。今や政府自民党の岩屋などの悪手により、中国人ビザ緩和政策10年など考えられない相互主義に反した、日本が植民地化される不平等な施作を繰り返して来ました!その数多の中国人などの恩恵を取り上げて、今一度日本国民ファーストの政策を迅速に敢行していただきたい!
2、コロナ前は日本の独壇場でしたが、キャラデザや作画的に日本のアニメそのままにしてきたうえに設定的にも日本ライクへ寄せてきてるので普通に浸透してるんですよね中華系IP。しかも中国の場合単純に国内市場がデカいので記事のように資金力が大きいです。それにしても同人界隈にすら中華系が食い込んでくるとは思わなかったですが。翻って日系はこれまた記事のように10年以上前の”老舗”か同じくらい古い大作IPを半年で使い捨てるだけみたいな大手が目立つ保守的な雰囲気なので、クリエイティブな界隈ですら家電や半導体みたいなことになるとはね
3、どこの国のものだろうが、良いものは良い。原神は良く出来ている。だから流行っている。20年前には、韓国産のオンラインゲームが流行った。これも日本国産のものより優れていたから流行った。どこの国のものだろうが、良いものは良い。
4、ゲーム機の高性能によるグラフィック至上主義みたいなのが出てきて、多くの日本の中小メーカーが潰れていった時期がある。ネットも今ほど誰でも気軽にアクセスは出来ない、情報は雑誌やテレビのCMが主。DSなどグラフィックはそこそこでアイデア勝負みたいな機種がありそこで中小が盛り返したりもしたが…同じ頃からGREEやMobageなどスマホ主体のゲームが流行り出し大手のコンシューマメーカーもその流れに乗ってしまったのがあまり良くなかったと感じている。初期のスマホゲーは今よりもゲーム性は低く、射倖心を煽って課金をさせる集金システム…今もそんなに変わりませんが。ゲームとしての面白さというよりは如何に課金で他プレイヤーと差を付けて羨ましがられるかという感じに。そりゃ開発力も落ちる。
国際競争力が落ち、日本人のオタクが好きそうなゲームを莫大な資金使って開発した中韓に客を取られた状態に。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b05ce642da19c2a81d6c7773b47c79c5c1d5f2e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]