西村博之氏がABEMA「Abema Prime」にて、自民党の高市早苗総裁が第104代首相に就任した件について意見を述べた。彼は高市氏を「総理になりたい人」と評し、彼女の具体的な政策方針があまり聞かれていない点を指摘した。維新の案が多く取り入れられた連立政権の合意書が既に公開されており、高市氏の主張はガソリン暫定税率の廃止や国家情報局の創設などに限られる。
一部維新の政策が優勢な状況にあるが、彼はこれをポジティブに捉え、首相の立場や連立政権が良い方向に進む可能性を示唆した。
この状況に対して厳しい目線を向けざるを得ない。高市氏が首相に就任したものの、具体的な政策の方向性が不透明なままであるというのは国家のリーダーとして極めて異常な状態だ。政治の舵を取るべき立場の者に具体的な行動計画が見えない今、国家の未来への不安が漂う。制度の欠陥と捉えられるこの背景には、政治家の資質や責任感の欠如が見え隠れする。これが改善されるためには、まず首相が自らのビジョンを国民に対し明確に示し、具体的な政策を立案すべきだ。次に、国会での議論を通じて、その政策を精査し、公共の利益に繋がる道を模索すべき。最終的には、政党間の連携を強化し、思慮深い政策を共同で推進することが重要だ。
このままでは、政治の舞台がただの人気取りに終始する危険がある。真のリーダーシップこそが国を導く鍵であり、この機会を逃すべきではない。
ネットからのコメント
1、そうかな?高市さん、結構はっきりと短期にやりたいこと、長期でやりたいことを明確に発言しているように感じますが。しきりにスピード感を強調しているので、まずは実行してくれることを期待しています。いつもあやふやなことを言って逃げる政治家よりずっと信頼できると感じました。失敗しようが成功しようが、まずはこの日本の状況に変化を与えてくれるリーダーを望みます。
2、例えばYoutubeの高市早苗チャンネル一つとってみても練りに練った政策や自分の考えを以前から常に発信しています。一貫して同じことを訴えています。コロコロ意見が変わったり適当な事は言ってません。「総理になりたい人」ではなく「他党の人間からもなって欲しいと何年も前から切望されていた人」です。オールドメディアに高市氏をおとめるよう言われたのか知りませんが適当な発言はやめていただきたい。
3、少なくとも、岸田さんや石破さんよりも明確にこれからの日本国の進むべき方向性を示していらっしゃると思いますよ(反対意見もかなり多いですが、何をしたいと表明しているこその反対意見だと思います)。
株価も上がり、世界の首脳も祝福してくれています。何も問題ないと思いますが、何かひろゆきにとって不利益な事があったのでしょうか?円安に振れているので、ひろゆきさんがそこで不利益な事があったのでしょうか?
4、私が高市さんを推すきっかけになったのは、高市さんが最初に出馬した総裁選での政策の演説に感銘を受け、高市さんの書いた本を読んでからです。高市さんは昔から何がしたいのか、と言うのは繰り返し繰り返し話をしてるんですけどね。ひろゆき氏はこの件に関しては残念ながら見識不足が過ぎてます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a79f88b2bee6bb586da6f92a4856973c4f20e059,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]