21日に首相指名選挙が行われ、高市早苗氏が首相に選ばれ、日本維新の会との連立政権が誕生しました。衆参ともに少数与党の高市内閣は、12項目に及ぶ連立合意文書を作成していますが、その内容には非常に多くの課題が詰め込まれています。毎日新聞の佐藤千矢子氏は、内閣がすべての項目を実現するのは困難であるとし、取捨選択を行う必要があると示しています。
内閣は各政策の実現に向けて多くの協議体を設ける方針ですが、その規模や人材の充実が疑問視されます。このことから「めざし内閣」という裏でのニックネームが付けられています。
この「めざし内閣」は、目指すことが多すぎて実現可能性を欠いている現状を痛感させます。内閣は変化を求められていますが、その手法に欠陥があるのは明白で、制度の非効率さが際立ちます。具体的な解決策として、まずは実現可能な目標を明確に設定し、優先順位を決めることが重要です。さらに、協議体の設置においては、実際に成果を出せる人数とスキルを備えた人材を確保する必要があります。最後に、透明性のあるプロセスを通じて国民からの支持を得ることが不可欠です。高市内閣は今、理想と現実のギャップを埋めることが求められており、それが達成されない限り、本当の成長は見込めないでしょう。
ネットからのコメント
1、申し訳ないけど メディアに出続けてる政治ジャーナリスト 解説員 政治部関係の論説員の方々の指摘はたいてい リベラルに左派系が色濃いよって偏向報道 解説で世論誘導していくそもそもメディアは 権力の監視の意味においてはこの国は自虐史観によって何十年も歪められてきたと感じてしまう 故にこの意見を素直には聞いてられない
2、田崎史郎氏にしろ、後藤謙次氏にしろ、今回の高市政権発足までの論説は、政治評論家というより、予想屋や、批評家と言ったほうが良いのでは、と思うことが多々。もう少しまともに政策等を論説出来る政治評論家はいないのかな、と。
3、ジャーナリストか何かわかりませんが、後藤氏は内閣総理大臣より上目線で話されているように感じ、自分であれば総理大臣以上に仕事が出来るという風に聞こえます。何をもってそう言えるのかわかりませんが、結果出来なかったのなら当然言われても仕方ありません。関西万博の際も散々メディアで失敗に終わると叩いたものの、結果は黒字、惜しまれる程人気でした。高市総理に「めざし内閣」ですよね!と問答も出来ない上に、陰で媒体を使って世論誘導する事の方が陰湿で残念でなりません。
4、>毎日新聞の佐藤千矢子専門編集委員は「文書そのものを読むと、来年の通常国会で改正するとか、提出するとか、目指すとか、めじろ押しなんです。こんなに全部やれるわけがないので、やってしまったら内閣がパンクする。どうやっていくのか」と述べ、取捨選択の必要性を口にした。濃淡つけて、いっぺんに全部やるとは言っていないのでは?>「だからこの内閣、“めざし内閣”と言われている。目指す、目指すばっかりで」と笑って明かした。段階的に取り組む姿勢を示しているのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2a1ae5a83b4b972abf6895d312bf53e5293719a4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]