高市早苗氏（64）が2023年10月21日に日本初の女性内閣総理大臣に就任し、歴史的な「ファーストハズバンド」として夫の山本拓氏（73）が注目されています。彼らの21年間にわたる結婚、離婚、再婚の背景には、政治家としてのキャリアや個人の選択が複雑に絡み合っています。山本氏は一度、高市氏に離婚を提案するものの、彼の議員活動が終了した2021年に再婚が実現。

現在は山本氏が脳梗塞を患い、高市氏が介護を行いながら総理を務めるという異色の状況です。彼らの関係は政策の不一致やキャリアの圧力に影響されながらも、個人的な絆を取り戻した形となっています。

高市夫妻の結婚、離婚、再婚は、それぞれが個人としての立場やキャリアの中でどのように自己を保ち続けるかという問題を浮き彫りにしています。彼女が総理としての役割を果たしつつ、夫を介護するという異色の状況は、彼女の人間性を感じさせます。私たちはこの物語から、人間関係の複雑さと、何度でもやり直すことができるという希望を見出すことができます。歴史を作るこの夫婦の未来が、周囲の眼差しだけではなく、互いの理解と支えによって築かれることを願っています。彼らの選択が、多くの人にとってのインスピレーションとなりますように。

ネットからのコメント

1、昨日の高市さんの演説を聞いて自分も頑張らなくてはという気持ちになりました。また、私利私欲にまみれず正しい方向に行こうという気概を感じ、勝手にとても勇気づけられました。1人で政治はできない、これまでの人生の経験からきっと学んできているのだと思います。今は彼女に協力してくれる人が党を超えて集まってきていますね。きっとご主人様もどこかで彼女の支えになってくれると思います。

2、ファーストレディに対応するのはファーストジェントルマンと言うのかと思っていたが、夫の介護もする日本初の女性総理大臣は、外国の意向に安易に迎合せず日本のことを大切に思っていた安倍晋三氏の遺志を継ぐ保守の希望の星だから、心から応援したいです。

3、ご主人の状態はどこまでなんでしょうね？ご主人がヘルパーを嫌がっていると言う記事を読んだけど、これからはとても高市さんがこなすのは厳しいと思うしお互いのために他人の手は借りてストレスを減らすべき。

4、凄く精神的に強い女性ですね。お若い頃の破天荒さと結婚に至る縁やご夫婦の軌跡を読ませていただいて夫婦其々に物語があるように女性、妻、代議士としての想いがあり同じ方と再婚されたのだと思いました。

ご主人が病に倒れてご自身で介護までされてるとは、本当に誰もが真似できない人生を歩んでおられるのですね。総理大臣になり今まで以上に多忙になるので、同じ代議士だったご主人に理解していただき、他人の手を借りないと高市さん自体が倒れては、日本がまた後退してしまいます。誰でも1日24時間しかないので、どうかご自身の休憩、休息する時間も取りながら女性初の内閣総理大臣を務めてください。今迄が酷すぎて日本の国が信じられなかったのですが高市総理大臣になり、やっと国を信じてみようかという想いになった1人の国民の独り言です。