高市早苗新首相が10月21日に行った就任後初の記者会見で、国民に謝罪し、「強いニッポンを作るため、絶対に諦めない」との決意を表明しました。日本維新の会との連立について「日本を再建させたい」という思いを強調し、防災庁の設立に関する質問には約2分間かけて丁寧に説明しました。また、日韓関係の懸念に対して韓国は「重要なパートナー」として、大統領との会談を希望する旨を述べています。
最後には韓国文化への親しみを示すユーモアも交え、SNS上では質疑応答の際の冷静で明確な回答ぶりが絶賛されました。
高市首相の記者会見は、政治家としての力量を示す圧巻の場でした。国民への謝罪から始まり、自身の政策ヴィジョンをしっかりと伝え、難しいテーマにも果敢に挑む姿勢が伺えました。しかし、その背後にある課題も見逃せません。まず、時間をかけて発足した内閣の効率化が求められます。次に、日韓関係や防災庁構想など、具体的な政策と成果が問われる局面です。そして、国民への説明不足を感じる分野について情報透明性を高めることが重要です。高市首相は新時代のリーダー像を体現する一方で、迅速かつ効果的に成果を出す必要があります。そうすることで初の会見で示した決意を、具体的な形に変えることができるでしょう。
誇るべきヴィジョンを掲げるだけでなく、それを具体的に実現する姿を見せてくれることに期待します。
ネットからのコメント
1、高市総理はとにかく記者会見対応が凄い。勉強家ではっきりと返しが出来るところに加えてバランス感覚に優れている。躍動感さえある。今までの総理は最初がピークで徐々に支持に陰りが見えてくるのが定型だったが、実務をこれから見ていかなければわからないけど、現段階で期待の方が大きく逆に支持が上がってくるのではと感じます。
2、今後は分からないですが少なくとも今回の会見は自分の言葉で自分の意見、方向性を示していると感じました。今回こそ少しは日本の政治も変わるかも知れないと期待を持っています。
3、総理大臣になってやりたい事が沢山有って、それに向けて勉強していたから、自分の言葉で答えられるんだろうね。総理大臣がゴールの人たちが続いたから、よく考えたら当然なんだけど、ちょっと感動する。全政策を受け入れられるかはわからないけど、とりあず、話は聞いて見ようと思えるだけでも前進だと思う。
4、最初から最後まで観ました。
感動ものでした。記者の質問に的確に答えて、さらに「したい」ではなく「する、していく」と強い決意を感じました。経済、安全、外交、福祉、震災対策等全てにわたって具体的にビジョンを明確にしました。後は実行するのみ。期待してます。ただ、とてもハードな職務ですのでくれぐれも健康に気をつけて下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d363676647ce55eea1c5d71dff3b6414e5354388,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]