北朝鮮が22日午前に日本海に向けて弾道ミサイルを発射しましたが、日本の領海や排他的経済水域には飛来せず、現時点で被害報告はありません。高市首相は、韓国の発表を受けて外出予定を変更し、状況報告を受けたと伝えました。日米韓の連携を強調し、ミサイル警戒データのリアルタイム共有を含む対応に万全を期していると述べました。また、政府は今回の発射を把握しており、防衛大臣・外務大臣への情報収集と分析の指示を続けています。
これは批判が必要な内容です。
北朝鮮による弾道ミサイルの発射は国際社会における安全保障への深刻な脅威を示しています。毎度のように確認される被害報告の欠如は幸いではありますが、この状況に甘んじることはできません。現在の体制では、ミサイル発射に対する即時の対応や衝突回避のためのより強固な国際的な協力が不可欠です。まず、国連を通じた外交的な圧力の強化が必要であり、これは民間軍事訓練や平和維持活動への参加を促進することで達成できるでしょう。また、地域の安定を図るために、日米韓の三国間での情報共有体制の更なる緻密化が求められます。北朝鮮の行動がもたらす脅威を軽視することなく、その攻撃性を封じ込めるための実効性に富んだ対策を講じることが、世界の安全保障を守る礎となるに違いありません。
ネットからのコメント
1、北朝鮮のミサイル発射って、衛星画像と電波傍受で日本・米韓合同の監視システムにほぼ筒抜けやねん。発射前に燃料注入とか、車両移動の兆候が全部わかる。つまり、「突然撃たれた!」って報道されるけど、実際は防衛省も米軍も何時間も前からモニタリング済みや。日本のレーダー網(FPS-7/FPS-5)とイージス艦のSPYレーダーの組み合わせで、軌道予測から落下地点まで秒単位で把握できる日本側もそれはわかってる。だからこそ、高市首相が言う「情報収集を指示」「万全を期している」って言葉も、実は“平時対応のルーチン”。要するに、「もう慣れてる」ってことや。発射情報が出た瞬間に衛星、レーダー、通信、防衛省、官邸が自動で動く。官邸が急遽対応って言うても、それは“予め決まった動作”なんや。逆に言えば、そういう体制が確立してるからこそ、北の挑発がニュースで終わるんや。
2、高市内閣の動きを探るけん制の一発かな?でも、軽く放った一発で事態が大事になりかねないから、やめとけ。何にしろ、我が国の防衛大臣は、我々にも予想できないことをやるんだからなw
3、女性初の総理大臣就任を祝ってくださったのでしょうか。それでしたらミサイルなぞ撃たず、速報で李春姫氏に報道してもらい、祝電を入れてくだされば結構です。ミサイルを日本海へ撃ち続ける行為は決して容認できず、危険であることは勿論、海洋ゴミとしても非常に大きな問題となります。撃つ練習なのであれば国土内で行って頂きたい。そしてロケットマンよ、撃てば撃つほど自身の身を窮地に追い込んでいることを、いい加減学んだ方が良い。
4、この件でも今までの総理と対応が違いますね、過去の総理で有れば遺憾砲の連発、しかし高市さんはその前に情報収集の指示を出しています。今後の対応が楽しみです。過去の総理と同じように遺憾砲だけで終わらないで下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a9401529587c0de1ebf94d2b522fb9f6ba0f2f54,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]