立憲民主党の野田佳彦代表が議員定数削減に慎重な姿勢を見せている。21日に更新されたX投稿に対し、ネット上では反論が寄せられている。自維連立政権は議員定数を1割削減することを掲げ、野田代表も自身の総理時代からこの議論に取り組んできたことを認めつつ、「『えいや』で決める性質のものではない」と主張。吉村洋文代表も議論の長期化を問題視し、即決の必要性を訴えている。
また、野田代表は企業・団体献金の全面禁止に向けた取り組みを進行中だが、リプ欄では、議論の長期化について批判的な意見が見られる。
議員定数削減の議論が長期間続いているにも関わらず、具体的な成果が見られない現状は問題である。野田佳彦代表は慎重な姿勢を示しているが、社会が求める変化を実現するには決断力が必要である。減少する議員定数は少数意見の封じ込めにつながるという懸念があるが、この問題の根底には柔軟性の欠如と政治の停滞がある。まず、1.政治家が議論のスピード感を持つこと、2.少数意見を反映するシステムの改善、3.政策実行後の透明な評価を行う仕組みの導入が求められる。長期間の議論は政治の進化の停滞を示し、改革が遅れることは国民の信頼を損なう。迅速かつ公正な政治が求められる時代に、慎重すぎる姿勢は失望を招きかねない。
政治家は理想を掲げるだけでなく、実行力を持って社会の期待に応えるべきである。
ネットからのコメント
1、何にでも反対すれば票が取れた時代とは違います。旧社会党の様に「反対すれど対案無し」では国民の支持は得られない。いかに国民に向き合った政策を考えているかが大切です。
2、野田代表、貴方が民主党の時、当時の安倍元総理との間で議員定数削減を決めたんですよね。だったら今回高市総理と維新の吉村代表と協力をして、速やかに議員定数削減に向けて積極的に議論に参加をすべきではないですか。いつも時期尚早だ!拙速だ!と言って逃げ回るけど、これって長年放置されて来た課題ですよね?ゾンビの如く復活する比例区削減をまずもとめあたいが、何でも批判ばかりせずたまには「目に見える」形で高市自維政権と手を組んで実績として示してください。それは立憲民主党としての使命である。
3、>「何年議論してるんだよ」この一語に集約されている。野田氏に限った話じゃない。国会議員、選挙時に言った美辞麗をどれだけ実行しているのか?全く検証が無く、次の選挙時に同じことを繰り返し言うだけ。
頭数だけ何百人もそろえて、高い給料をもらい続け、何の結果が出ているのか。メディアもしっかり追及しろと思う。高市政権、まずは頭数を減らすとの事だが、実際に「結果」を出して欲しい。いつも通り、議論で終わるパターンは絶対にやめて欲しい。
4、真実はどうであれ、自公でなくなり、公明党が色々と政策の阻害要因だったのではないかと、現実は思われるでしょう。立憲民主も同様。議論だのと言うが、減税、定数削減、その他、ほとんど進んでいない。それは自公が妨害していたから??そうすると岸田、石破とベッタリだった公明党が要因で、そこと今度は組もうと言う立憲民主も、またまた批判だけの野党だと思われてしまうのでは?!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c738c459edcc11830fca48d79048c9168c33e9db,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]