高市早苗内閣のメンバーは、21日深夜に総理官邸で初の閣議を終えた後、恒例の写真撮影を行いました。この写真撮影は、皇居での首相親任式と閣僚認証式に続き、正装で行われました。高市首相は黒の光沢のあるジャケットとロングドレスを着用し、女性閣僚たちはそれぞれの個性を生かしたドレス姿を披露しました。男性閣僚たちはモーニング姿で、スーツがズボンだぶつくことなく整然としています。
昨年10月の石破茂内閣の発足時には、サスペンダー不足でズボンがだぶつき、SNSで「だらし内閣」と批判されましたが、今回はそのような批判を受けることなく、写真撮影が行われました。
ファッションの整然さや見た目に対する評価が政治の場で話題になることは異常です。政治家の役割は、見た目ではなく政策や制度の改善に努めることにあります。社会が外見に偏重することは、重要な制度の欠陥や公共の安全に対する無関心を助長しかねません。政策課題の透明性を向上させ、市民がより政策重視の議論に参加できる環境を整備することは急務です。さらに、メディアは政治の本質的な内容、特に社会福祉や経済改革についてより多くの情報を提供し、国民が理解しやすい形で説明する責任があります。最後に、教育の場では、外見よりも内面や社会的貢献を評価する価値観を育成することが重要です。
見た目が悪くても本質が優れていることこそ、政治の真髄であるべきではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、容姿で人を判断するのは今でいうルッキズムと言われてしまうのかも知れないが、見た目が大事であることには異を唱える人はいないだろう。高市氏のしわの寄った顔には身一つで政界で生き抜いてきた女性の強さと誇りと覚悟が刻まれているように思う。その点どこ向いているのかわからないような目つきでだらしなく歩き、食べる石破さんは気迫が足りていないし、人から見られる仕事であると理解していればもう少し滲み出る気迫と風格と清潔感を備える努力が必要だった。
2、高市氏はこれから多くのリベラルやマスコミにほんの少しの言い間違いや誤解を招くレッテル貼り、偏向報道でひたすら叩かれるだろう。また、多くの国民からの信を得て首相になった為、これで景気が上向きにならなかったらさらに追及される。本当に大変なことだろうけど、頑張って欲しい。
3、石破内閣が異常だっただけでこれが普通だよ全国民だけでなく海外にまで見られる内閣お披露目の写真なんだから本人はもちろん政治関係者や撮影スタッフなどの周囲の人間も注意して見た目には気を使うよ何が起きたらあんなみっともない写真が生まれるのか疑問だわ
4、確かにあのだらしない恰好はみっともなかったですね。国のトップを名乗るのならそれに相応しい装いをしてもらわないとその国も国民も恥を掻くことになりますので。よく『外見より中身だろ』と言う人が居ますが、それはある意味間違っています。人は第一印象でその人を見る生き物です。そうでない人も居るでしょうが、ほとんどの人は見た目で判断します。何しろ、印象が良くないとその人の事を知ろうとは思わない訳ですから、中身を見ようとする切っ掛けさえ作れない訳で。私は以前営業職に居ましたが、先輩たちから最初に教わったのは礼儀作法と何よりも身だしなみを整えることでした。まずは話を聞いてもらわなければ仕事にならない訳ですからね。プレゼンの仕方などそれからです。我々一般市民でさえそうなんですから、国のトップともなれば尚更でしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9a984cfc7e32f3c33d03ba94c9033a057df83334,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]