フィギュアスケート全日本選手権が19日に国立代々木競技場で開幕しました。女子ショートプログラムで、今季限りで現役引退を表明している坂本花織選手が79.43点で首位に立ち、5連覇を目指すラスト全日本選手権で好スタートを切りました。17歳の島田麻央選手は年齢制限のため五輪選考外ですが、参考記録ながら自己ベストを大幅に更新する79.

33点を獲得して2位に。GPファイナル2位の中井亜美選手は77.50点で3位、千葉百音選手が74.60点で4位です。坂本選手は演技後にガッツポーズを決め「自信を持って滑れた」と笑顔で振り返り、フリーへの不安も語りながら前向きに取組む姿勢を示しました。

坂本花織選手のフィギュアスケートにおける引退試合は感動的なものでした。彼女の決断には、選手としての輝かしいキャリアが詰まっていることです。競技の引退は人生の様々な転機を意味しますが、坂本選手のこれまでの努力と成功への尊敬の念を持ち続けることが重要です。彼女が得た多くの経験と教訓は、次の人生のステージでもきっと役立つでしょう。また、この瞬間を受け入れることで、新たな可能性が広がることを信じ、自分自身を誇りに思ってほしいです。新しい挑戦に対する恐れや不安はあるかもしれませんが、坂本選手の強さと忍耐力は、きっと明るい未来を切り開く原動力になるでしょう。

これからの人生における彼女の活躍を心から応援しています。

ネットからのコメント

1、坂本さんの演技は素晴らしかったけど技術の難度、完成度から言っても明らかに麻央ちゃんの方が上てしたよ…明日4回転プラス3A跳んでもシニアの坂本さんを勝たせなきゃいけないの？

2、誰がどう観ても島田選手の出来はトップスコアにならないとおかしいスケート関係者もみんなわかっている3A,3F,3Lz-3Tの島田選手が、3Lz,2A,3F-3Tの坂本選手に負けるならジャッジが世界基準からかけ離れている世界に挑戦し続けているジュニアスケーターが可愛そうだ

3、さすがにフリーで4回転とトリプルアクセルを成功させたら坂本とはいえそれを上回る事はできないだろう。これが出来レース、八百長ではないと証明するためにも島田には成功させて大差をつけて優勝して欲しい。

4、坂本花織は素晴らしいスケーターで功績は日本人トップだと思う。しかし今日のショートは島田麻央のが上。フィギュアは浅田真央の悲劇をまた繰り返すのか？