2023年10月19日、巨人の育成選手であった坂本勇人捕手(23歳)が現役を引退し、ブルペン捕手に転身することが発表された。20年育成ドラフト6位で佐賀・唐津商から入団した坂本捕手は、主力選手の坂本勇人内野手と同姓同名のためファンの間でも話題となった。今季は3軍で70試合に出場するも2軍戦では出場がないまま、10月24日に戦力外通告を受けて引退を決意。
「5年間ジャイアンツのユニホームを着てプレーできたことは本当に誇り」と述べ、ブルペン捕手として投手との信頼関係を築くことを目指している。

坂本捕手の引退決定に対して、多くのファンが彼のこれまでの努力とチームへの貢献を評価していることでしょう。現役最後の日々は期待に応えられず不安を感じたことでしょうが、新たな役割としてブルペン捕手という道を選んだ坂本さんの決意には、強い意志と未来への期待が感じられます。何を選択しても、それが次のステージへのステップとなる。私たち自身もまた、時には新しい道を選ぶ勇気を持つことで次の挑戦が見えてくるかもしれません。坂本捕手の姿に心から称賛を送りつつ、今後の活躍を心より応援しています。
ネットからのコメント
1、最近のジャイアンツは引退選手にも手厚くサポートしてますよね。
個人的な意見ですが、野球が好きな人間であれば、処遇は下がれど、引退後も球界に残れて、プロの世界で生きていけるのならば、それはそれで幸せなことかと。
2、レジェンドと同姓同名で話題となった獲得時に、同じ育成からのし上がった甲斐を目指せとコメントした記憶があるがあれから5年も経ったのか。残念だけどよくよく考えての決断だと思う。今後はブルペン捕手として巨人を下支えするとともに、コーチングやコンディショニングの技術を学ぶなどして、ゆくゆくは指導者の道も探求するといいんじゃないかな。選手としては大成しなくともその道で実績を残した先達は大勢いるからね。まだ若い。第2の人生を切り拓くべく頑張ってくれ。
3、なんだかんだで育成選手にも引退後にここまでやってくれるのは巨人のいいところ。まあ、戦力外でかつてドラフト2位の小野仁や宮本(※和知じゃないよ)ように警察さんにお世話になると最初に巨人の名前が出てくるからそうならないための対策でもあるしな。
4、話題先行になってしまった感があるが、5年続き、裏方として残れたのであれば、本人としても満足だと思う。
第二の人生に幸あれ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ac6a1a6d11c7f9a5a930e309fc725c39c9b89767,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]