2025年のEAFFU-15 Championshipが中国福建省で開幕し、18日にU-15日本代表がU-15中国代表を3-0で破った。試合は34分に日本が先制し、50分に追加点、55分に決定的な3点目を獲得。中国メディア「SOHU」は、日本が技術、パス、ボールコントロールで優位に立ち、選手間の連携で中国を圧倒したと報じ、中国が技術的差を埋めるには10年の努力が必要であると強調。
日本は続けて香港、韓国と対戦予定。

中国サッカーの現状を批判する際には、育成システムの欠陥が顕著だ。技術不足は一朝一夕に克服できるものではないが、継続的な育成プログラムの改善と制度の刷新が不可欠で、この点で中国は遅れている。まず、若年層に対する技術教育を徹底し、パスワークやボールコントロールの能力を育むことが必要だ。次に、地域のサッカークラブとの緊密な協力を推進し、若手選手に充実した競技環境を提供するべきである。そして、有能な指導者を育成し、最新の戦術を導入することで、競技レベルの底上げを目指すべきだ。サッカーは国の発展を象徴するスポーツでもあり、大きな投資と計画が求められる。技術を軽視する限り未来は明るくない。今後の改善が迅速に進むことを強く期待する。
ネットからのコメント
1、中国の今の体制ならば日本に追いつくのは無理でしょうね。
それどころかタイやベトナム、インドネシアなどの東南アジアの国々にも追い抜かれるでしょう。サッカーに必要なのは自由と献身性。強権国家では戦術に従うだけで自由な発想は生まれないし、皇帝のように甘やかされて育った選手には他人のためにスペースを作ったり、劣りになるプレーは出来ない。日本も10年で更に進歩するだろうし、差を縮めることは可能かも知れないが追いつくのは不可能だと思う。まずはスポーツマンシップを学ぶところから始めて下さい。
2、日本サッカーの強さの根底には・無数にある少年サッカークラブ・誰でも無料で参加出来る部活動・今や全国にあるクラブチームのユースだと思っています。中でもユースから脱落した子の受け皿となっている部活制度はホントに日本の強み。顧問となる先生への負担が問題となっていますが、ボランティアなどを駆使して存続して欲しいものです。
3、40年くらい前の五輪予選、最終戦がホーム国立で中国戦だった。満員の国立で引き分けでもOKだったのに0-2で負けて敗退した。ショックで悲しくて、それからJリーグ始まるまでサッカー見なかった。
Jリーグ始めてくれて本当にありがとう。
4、チームワークが必要なスポーツは、民衆が連帯する下地を作るので共産党が力を入れたがらないと聞いた事がある。お互いに連携して目標に向かうよりも上の言う事だけ聞いとけと、自分たちで状況判断して勝手に動くなと、そういう事らしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6dd2195d0677ca5ff5184bf5e24e9756ac59fc8b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]