立憲民主党の小沢一郎衆院議員は、X(旧ツイッター)で自民党の萩生田光一幹事長代行の台湾訪問について、高市早苗首相の判断に疑問を呈しました。萩生田氏は21日から23日まで台湾を訪れ、地元の東京・八王子市の自民市議団の訪台に同行予定です。小沢氏は日中間の緊張が高まる中での訪台が「火に油を注ぐ」行為であると指摘し、高市首相の判断力に疑念を持つコメントを投稿しました。
萩生田氏は、台湾との友好関係を重視する超党派の議員連盟「日華議員懇談会」の幹事長を務めています。

今回の訪台は、国際関係の繊細さを無視した行動であり、現状の国際関係を深刻に捉えていないことは明白です。まず、政治家の国外訪問は国際的な影響を考慮する必要があり、萩生田氏の訪台は日中間の緊張をさらに増幅させる可能性があります。第二に、日本政府は台湾問題に対して慎重な姿勢を取るべきであり、今回の行動はその方針に逸脱しています。第三に、首相としての高市氏の指導力が問われる場面であり、彼女は適切な外交政策を通じて、地域の安定を優先すべきです。日本の外交政策の方向性を見直し、国際社会における日本の立場を再評価することが急務です。こうした行動はただの友好訪問ではなく、日本の外交政策に対する根本的な問いを投げかけており、真に挟むべき価値観は、国際的な安定へと向かうべきです。
ネットからのコメント
1、高市政権の幹部が台湾を訪問することについて、小沢一郎氏が「高石総理の判断力は大丈夫なのだろうか?」と発言していますが、「高市総理」を「小沢一郎」に変更するだけで、意味が通じる文章になるようです。さらに「誰が考えても火に油」とは、中国に忖度する自分自身のことを指しているのではありませんか。「自分自身の行為を顧みることなく、他人が同じようなことをすれば 批判する」という ダブルスタンダードの姿勢を改めるべきではないかと思います。それは、立憲民主党議員全体にも当てはまる可能性が高いということを認識してもらいたいものです。
2、小沢一郎って、若い時は田中角栄の秘蔵っ子なんてもてはやされて、政界の中枢で活躍した時もあったんだよな。でも、喋りが下手で、極度の緊張体質で公の場で演説などが苦手という政治家としては決定的な弱点があったから、常に裏番長、影の総理みたいなポジションで政局を操る事で実質的に総理になったのと同じ達成感味わってたんだと思う。表舞台や国際会議の場で、演説もできない政治家じゃあ総理大臣にはなれなかったのも当然。
所詮この人は矢面に立って、国を代表する日本の指導者にはなれなかった。だから自民党の歴代総理、安倍晋三さんや高市早苗さんのことも本当に羨ましくて、憎くて、批判しかできないんだと思う。せめて晩節を汚さず引退すればいいものを。
3、高市首相はかねてより,「日中の間に懸案事項があるからこそ,お互いの意思疎通,話し合いが重要だ」と述べています.中国が日本近海で行った挑発的な軍事演習を,日本が台湾近くで行ったと言うならそりゃ火に油でしょうけど,この訪台は”台湾有事”の当事者である台湾(中国側から言わせれば中国の一部)との間でお互いの意思疎通を図りに行くわけで,一貫した行動と私は感じました.小沢氏は考えが中国よりになりすぎて,客観的に見られなくなっているように思いますね.
4、誰が考えても立憲民主党が中国の火に油をガソリンのように注いでいます。反対です。小沢氏の発言に賛同する国民は少ないです。ある意味高市さんは岡田氏の発言を逆に利用したと見るべき。高市氏の罠に立憲が勝手に落ち込んでいます。高市氏は米国の了解を得た発言です。
証拠に米国上院は超党派で中国批判の法案を即座に提出した。これが紛れもない証拠。立憲の政治家はとても読みが浅い。まっ、小沢氏は自民党幹事長時代から、角栄氏、金丸氏、竹下氏に護られていただけ。読みは昔から甘い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a7ca1685209dc214e2e7f6b89a201bf81667350d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]