パドレスは7月31日(日本時間8月1日)、捕手マーティン・マルドナード(38)を40人枠から外し、DFA(事実上の戦力外)とした。同球団はトレード期限に合わせて、複数の選手を補強。これにより、今季64試合で打率.204、4本塁打、12打点と低迷していたマルドナードは枠外に。守備力が評価され2017年にはゴールドグラブ賞を獲得し、かつては大谷翔平投手ともバッテリーを組んだ実績があるが、近年は攻守両面で衰えが指摘されている。
39歳を目前に、キャリア終了の可能性も報じられている。
努力を続けてきた者が、年齢という避けられぬ現実の前に立たされる。それは誰にとっても、胸の痛むことだ。守備の名手として長年メジャーで活躍し、大谷翔平ともコンビを組んだマルドナード。数字は冷酷だが、それだけで彼の価値を測ることはできない。苦しい中でも自らの役割を貫いてきた姿勢は、何よりも尊い。
結果に囚われて「自分がもう不要だ」と感じてしまう時、人は自らを責めがちになる。でも、長年一線にいたという事実が、彼の努力と才能を証明している。私も過去に、努力が報われず道が閉ざされたように感じた時期があった。でも、その経験が後の支えになった。
キャリアの形は一つではない。野球人としての人生は、まだ終わらない。新たな役割、新たな居場所が、きっと彼を待っている。
ネットからのコメント
1、6月の四球合戦の張本人でしよ。流石の大谷さんもインスタのフォロー解除したとニュースになってました。アストロズへ移籍した途端大谷さんに試合中はやけに悪態ついてましたし明らかに敵意を抱いてた様です。もう関わりたくはないのでDFAは結構なニュースです。
2、パドレスのキャッチャーってマルドナードに似たような体格の人がもう1人いますよね。防具してたらほんとう区別がつかない。とにかく、イメージが悪すぎた。
3、もうパドレス戦でマルドナードを見なくて済むのは嬉しい!大谷選手にとっても良かった!
4、やはり最後は自分に戻って来ますね。大谷さんに当てる要求をしたことが自分に返ってきました。明日は我が身だと思って一日、一日誠実に生きていきたいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c5f367da0789bb98d8312c8547e5b90a3635e28d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]