事件概要:2025年8月1日、阪神タイガースは東京・神宮球場で行われたヤクルト戦に延長戦の末、3-2で勝利。これにより、マジック36が再点灯した。試合は9回に守護神・岩崎優がヤクルト打線に捕まり2-2となったが、10回に佐藤輝明が右越えの適時打を放ち、阪神が勝ち越し。10回裏には及川雅貴が三者凡退で締め、プロ初セーブを記録した。
また、捕手の起用にも注目が集まり、坂本誠志郎が先発捕手として活躍。これにより、梅野隆太郎との役割分担についても議論が巻き起こった。
コメント:坂本誠志郎の進化が明確だ。今シーズン、彼の打撃とリードには顕著な向上が見られ、阪神の攻守において重要な役割を果たしている。特にリーダーシップにおいては目を見張るものがあり、ピンチの際に積極的に声をかけ、チームの結束を強める姿勢は、他の捕手が学ぶべき点だ。坂本がここまで成長した背景には、細かい所作と状況に応じた判断力がある。梅野隆太郎もこれに応じて、今後の出番に向けて一層結果を求められるだろう。チームの優勝に向けて、捕手の重要性はますます高まっている。
ネットからのコメント
1、坂本はキャプテンシーを持っていてキャッチャーとしてだけではなくチームとして必要不可欠な存在になってる今までは梅野に気を遣ってる感じもあったけど今季は充分な結果を残してる事もあり頼りになる風格すら感じる切り込み隊長としてプレーで引っ張る近本、人格者として背中で引っ張る大山、そして坂本には叱咤激励できるチームリーダーとして引っ張っていってもらいたいなそこに豊富な投手陣に攻守に献身的な中野にサトテルや森下がのびのびと活躍してくれる阪神に黄金期が完成することを期待したい
2、梅野を悪く言うつもりはありません。梅野は5年前まで球界を代表する捕手の1人だったと思います。現にゴールデングラブ賞を3年続けて獲得してます。ですが5年前です。この5年で2人が併用されるようになり、今は坂本が上回ったということです。坂本の努力が実ったということでしょう。梅野は元々リードにはそこまで定評があったわけでなく、梅ちゃんバズーカと言われた肩の強さ、ワンバウンドを逸らさないブロッキング、打撃面で評価される捕手です。ブロッキングはさすがのものがありますが、肩と打撃は衰えてると言っても仕方ないです。学年は2つ差ですが今坂本はピークだと思うし、阪神は上手く世代交代を果たしたと思います。
3、坂本選手が1番変わったなと感じたのは、岡田監督になって優勝争いをした夏過ぎに、梅野が故障で長期離脱した1番チームが苦しい時に、坂本が非常に頑張って、結果的に日本一となった時ですね。やはりあの時の自信が今の坂本選手を更に頼もしくしていると思う。更に最近はバッティングが非常に良くなったし、勝負強い。これも、相当にトレーニングを重ねてきたんだと思う。
やはり練習は嘘つかない。
4、梅野は3年連続ゴールデングラブを獲得したし、阪神が中々優勝出来ない時期を捕手として支えてくれたのは間違いない。ただ野手としては年長組に入ってるがリーダーシップとかチームの先頭に立つ感じがあまりない。捕手としての技術的な面は置いとくとして、坂本はリーダーシップがあるしチームを盛り上げて引っ張る事の出来る存在。そういう選手が捕手だと野手と投手を繋げて一体感も出やすい。梅野は今シーズンで複数年契約が終わるが、このままだと来季は出番もかなり限られそう。出番が少なくてもベテラン捕手としてチームを支える役目をするか、出場機会を求めて退団するか注目ですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dc2555c693563ab1e919563220894df83007e95d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]