立憲民主党の本庄知史政調会長は、自身のX(旧ツイッター)にて国民民主党の玉木雄一郎代表の発信を引用した野村修也・中央大学法科大学院教授の投稿に苦言を呈しました。玉木氏は「立民と政権を共にすることはできない」と述べ、安全保障やエネルギー政策を理由に挙げました。野村氏はこれを引用し、立民が共産党や社民党と手を組む可能性を指摘。
これに対し、本庄氏は情報の根拠の欠如を指摘し、表面的な情報発信の改善を求めました。記事は誤りを訂正し再掲されました。
言論の場における情報発信の質の重要性は、特に影響力を持つ人物が発言する場合、極めて高くなります。野村教授が行った発信は、影響力のある立場からであるだけに、事実確認と根拠に基づく慎重な情報発信が求められます。情報の伝播が速く広範になる現在、単なる引用や表面的な情報ではなく、裏付けのある信頼性の高い情報が必要です。そのためには、情報の発信者自らが徹底した事実確認を行い、必要であれば専門家の意見を参考にすべきです。また、議論を深めるためには逆の意見を尊重し、互いに根拠を示し合う姿勢を持つことが求められます。情報の質を向上させることにより、より良い社会的討論が促進され、誤解や不安を防ぐことができます。
結論として、情報発信における責任は軽視されるべきではなく、真実性と透明性が求められます。
ネットからのコメント
1、久しぶりに出てきた立憲のニューカマーですね。”スパイ防止法は対象が日本人になるかもしれないので、これは人権侵害だ。”とのたまったとか。この発言はビックリしたけど、立憲の危なっかしさはキチンと引き継がれてると痛感しました。高市内閣の元で補正予算を編成しとっとと解散総選挙で新しい政権の枠組みを国民に審査してもらいましょう。
2、立憲民主党支持者の者だが、本庄政調会長の更迭を進言したい。彼個人の無思慮な発言のせいで、党自体のイメージが悪化していると感じる。勿論、政治においては、批判的精神を持って他者の意見を吟味する姿勢は重要だ。しかし、本庄政調会長や安住幹事長は、気に入らない意見・見解に対してクレームをつけているだけであり、狭量な態度には辟易する。野党連立が失敗に終わった要因の1つに、この2人が挙げられるであろう。リベラル政党には寛容さが欠かせない。執行部の刷新に期待したい。
3、何で苦言を呈する良くよくわかんない。
中大教授は、玉木氏のツイッターをもとに発言しているんだろ。何がまずいんだ。自分達の思い通りの発信が公共の電波でなされないと許さないという姿勢は、立憲民主党が言論の自由を蔑ろにしてある証拠でもある。
4、今回の一連の騒動で安住が進次郎と同レベルだという事ががよく分かった。いや安住が立憲といえども幹事長という要職に就いているということで立憲の方が全然やばい。次の衆院選が楽しみ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9b90fd8236243c33c21fcbc53f7e974a3c48f0ff,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]