10月19日夜、フジテレビの「Mr.サンデー」に静岡県伊東市の田久保真紀市長がリモートで出演しました。市長は東洋大学歴詐称疑惑に関する市議会での不信任決議が可決されたことを受け市議会を解散し、その日行われた市議選投開票の報道で複数の人物と議論しました。市長は学歴問題や経緯について不明確な回答を続け、ネット上で「放送事故」と評されるほどの混乱を引き起こしました。
議論は堂々巡りとなり、結果として市長はスタジオに対して市議会選に集中するよう訴え、番組は終了しました。
この出来事は、市民との信頼関係が欠如し、透明性の欠如が問題となっています。田久保市長が不信任決議を受けて市議会を解散し、6200万円の選挙費用をかけた点は、その決断と費用対効果の整合性について批判を受けても当然でしょう。市長が学歴詐称疑惑に関する明確な証拠を示せないことは、公共の信頼を損ない続けています。第一に、公開討論の場で市民や議員に対して透明性を提供し、二重の会計監査を導入することで選挙費用の適正性を保証するべきです。さらに、学歴に関する証拠を速やかに提示し、捜査を進めることで、信頼を回復する努力が不可欠です。政治家として、市民からの信頼を回復するためには、誠実さと透明性が常に必要です。
市長の対応が不十分であることが明らかになりましたが、今後も責任を果たす覚悟を持つべきです。
ネットからのコメント
1、地上波の一連のやりとりをいじめでは?と騒いでるSNSが散見され、それに同意してる者もいて本当に呆れてる。そもそも事の発端理由は?それがどれだけ社会問題となってる?それによってどれだけ周囲が苦しめられてる?そういう事の中枢が全く度外視されてる。真実をみんな知りたいだけ。その説明責任が未だなされないから周りも引き出そうとしてるだけ。物事の真意を考えられる人間が減ってるのかな?と感じてしまった。
2、田久保市長は市長選に出馬しないかもしれません。市議選をやることで市長在籍期間が延びる=報酬が入り続けるだけでなく、次の市長選に立候補したときの票読みと退任後の住まい探しをしていたのだと思います。市長退任したら遠慮なく警察も動けますので速やかに静岡県外に移るでしょう。静岡県警も引っ越した場所に行かないといけないし、税金を無駄に遣うことに生きがいを感じているのかもしれません。証拠隠滅のおそれがあるので身柄拘束したほうがいいと思います。
3、疑惑のある人は、聞きたいことを質問しても答えがまず噛み合わない。都合が悪い事実があるからだ。それは、兵庫県斎藤が毎週行っている会見でも同様のことを繰り返している。ずーっと質問に不誠実に答え続けている。いつから、首長のレベルがここまで低くなってしまったのか。私利私欲で働くような政治家が増えてしまったことが大変残念だ。
4、そもそも論、今回の市議選はすべて田久保氏本人で始まった事なのでその問題点を聞くのは当然。この騒動の中、大義の無い市議選についてメディアが聞く訳も無い。どんな誘われ方をしたとしても一連の騒動について聞かれるとは思わなかったのだろうか。余程の自信があるか、それとも余程のお花畑でないと出演しないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/de72c9a83e18c0fa668260f548bd872113e723e3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]