2023年10月21日、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏がカンテレの情報番組「newsランナー」にVTR出演し、日本維新の会の吉村洋文代表に注文をつけた。橋下氏は、自民党と連立して与党代表となった吉村氏に、周辺諸国に対する外交面での対応について苦言を呈し、「アピール政治はやめてほしい」と述べた。また、「自民党と維新のイケイケドンドン政治は力を顧みずに行動しやすい」とし、吉村氏に慎重な政治運営を求めた。
吉村氏はこれに対し、「アドバイスとして真摯に受けたい」と応じた。同日、自民党総裁の高市早苗氏は首相指名選挙で過半数を獲得し、首相に選出された。
橋下徹氏のコメントは、政治家が実行可能な施策を重視することを促す重要な点を突いています。外交政策においては、周辺諸国への無責任なアピールや誇張は信頼を損なう要因となりかねません。この現状は、日本の政治が時にパフォーマンス優先で政策の実効性を軽視しがちであることを示しており、制度的な欠陥があるといえます。解決策としては、実行可能な政策の策定に向けて専門家の意見を取り入れること、外交戦略の透明性を確保すること、そして市民の意見を反映できるシステムの強化が必要です。政治がその本質を見失わずに、真の意味で国益を優先する姿勢を持つことで、市民の信頼を取り戻し、具体的な成果を上げることができるのです。
この変革が、多くの人にとって納得できる未来を築く鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、吉村代表は、中途半端に途中で放り出した橋下徹氏には文句を言われたくはないだろう。聴いている方もいい気分はしない。もう単なる二流レベルのコメンテーターなのだから、中央の政治に偉そうに口を出すのは差し控えるべきではないか。吉村代表もいい迷惑だろうと思いますよ。こういう中途半端に先輩面するのは、どこの世界でも迷惑がられますよね。現役を降りたら黙って静かに後輩達を見守るのが、良き先輩の姿であり努めではないだろうか。
2、吉村さんは浮かれてはいないと思います。もちろん、出来もしないことを口にするべきではありませんが、今日の会見を見ていて、高市首相を立てて、一歩引いているようにも見えたので、吉村さんは場をわきまえているなとも思えました。ぐずぐずと、ああでもない、こうでもないと決断できないのは玉木さんです。せっかく、一緒にこの国を変えていこうと言ってくれているのに。橋下さんも、コメンテーターではなく、政界に行って暴れてみてはいかがですか?
3、吉村さんは、橋下さんとは、もう距離を取る覚悟かなと思った。そして周辺国との関係も、もう高市さんの流れに向かうのをある程度、覚悟しているって事かなと。
4、吉村さんにしたら橋下の存在は鬱陶しいだろうけど、大恩人でもあるからそこまで言えないだろうしな…そんな吉村さんの立場も、ぜひ高市さん考慮してあげてほしいな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b1960de63c84e7bf9815dea5803209f89f375a3f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]