高市早苗氏が新首相に就任した21日、その内閣発足が報じられた。茂木敏充氏が外相、小泉進次郎氏が防衛相、林芳正氏が総務相という布陣で、「全員に働いてもらう」という方針のもと、男性中心の「全員野球」形式になった。一方で、女性閣僚の起用は、片山さつき財務相と小野田紀美経済安保担当相の2人に留まり、過去最多だった小泉内閣の5人には及ばず、女性議員の少なさが課題とされた。
岩田明子氏によれば、予定されていた女性閣僚が身体検査等で入れ替わるなど、当日の混乱が影響し、最終的に女性閣僚は2人に落ち着いた。
高市内閣における女性閣僚の少数は、日本の政治における構造的な問題を突如として浮き彫りにしました。計画されていたはずの女性増加が身体検査で変更されたというのは、政治の透明性への疑問を提示します。女性議員そのものの数が重要ですが、それが少ない理由として日々の政治選出が変革を促さない事実に、我々は直面しています。政治において男女平等を実現するためには、まず候補者プールの底を広げること、そして選考過程の透明化を進めることが不可欠です。また、選出後も女性が能力を発揮できる環境整備が急務です。今こそ、多様性を持って国の未来を見据えるべきです。この変革がなければ、我々の政治は決して完全なものになれないでしょう。
問題に取り組むための具体的な改善案を持つことが、持続可能な未来を築く鍵です。
ネットからのコメント
1、女性でも男性でも、どちらでも良いです。それより能力を持った方を入閣させるのが当たり前です。今までは派閥色の強い能力ない順番待ち議員が何人も大臣になり、不謹慎、不適切な発言や金に汚いことで、辞職ばっかり…そんな事を今までやってきて国民目線ではもう辟易してるんです!政治コメンテーターや記者は、女性議員が少ないとか、過去最大5人が入閣したことと比較してますが、女性議員を入閣させなければならない理由が私には分からない…私は能力があるなら、全て女性でも良いと考えてますし、何より男女と区別したがるメディアや世論に嫌気も差している。まずは、日本を立直す人材を入閣させるべきと思います
2、小野田さんが入ったのは良いですね。高市さんが総裁になった時に改めて浮き彫りになったように、女性の足引っ張るのは女性。もちろん男性もいるけど。女性だからとかじゃなく、力のある人。今はまだ経験不足でも一生懸命やる人になって欲しい。
言い方悪いけど、多少政策に間違えが合っても、国民が未来を期待できる人になって欲しい。
3、高市さんが最初から女性閣僚を多く登用します、とは言っていないだろ。マスコミが勝手に多くなるはず、と騒いでいただけで、それが外れると、またネガティブに伝えているだけ。男性女性関係なく能力実力に相応しい方を選ぶ、ということが求められていること。
4、能力もないのに割合増やすために女性を起用するくらいなら別に女性が少なくても能力がある人が起用された方がいい片山さんと小野田さんがしっかり仕事してくれることを期待している
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/20f232608c5a7706b926469faef5dd49204ebd15,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]