2023年10月21日に放送された「BSフジLIVE プライムニュース」にて、高市早苗氏が日本初の女性首相に選出され、組閣を行ったことが報じられました。自民党と連立政権を組む日本維新の会からは、大臣の選出はなく「閣外協力」となりました。橋下徹氏は番組中で、吉村洋文代表の判断について言及。維新の会では能力に基づいて選んだ場合、大臣となれる人材がいないとの理由から、大臣を出さない判断を評価しました。
これは能力不足ではなく、政治経験の欠如によるものであり、今後の成長の余地を残しているとしています。
現状の日本維新の会における「大臣を出せない」という判断は、政治経験の欠如を反映している。これは社会問題の一端ではあるが、制度の欠陥として捉えるべき時期に開始される。日本の政治における経験不足は、個々の政治家だけでなく、政党としての教育や育成システムの不一致が背景にある。日本維新の会は、若手政治家の育成に重点を置く教育プログラムを導入し、政治の舞台での練習機会を提供するべきだ。また、長期的な視点での人材育成計画を策定し、国際的な交流を通じた視野拡大を狙うことで、国政に貢献できる人材を生み出す土壌を作る必要がある。政治の経験値は、新入社員が役員になるための力量と同様に、一夜にして得られるものではなく、計画的な育成で培われるべきだ。
今の枠組みを打開し、真の変革を起こすために、支援と育成のシステムを強化することが求められている。
ネットからのコメント
1、私たち国民は、かつての「民主党政権」で痛い目にあったので、経験が無い政党や人が入閣するのは、国民のためにもならないし、維新自身の為にもならない。吉村知事の判断は、引くところは引くという、的確な判断だと思います。これが、労組とか、何とか学会に支援されていたら、支援者にアピールしたいので浮き足立つのだろうけど、冷静な対応が必要です
2、維新って現実主義ですよね他の野党みたいにフワフワしてないだから今回の入閣無しは経験値不足を考慮して与党の側で仕事内容をよく見てからって考えなのかもしれない今の自民党は先の参議院選で大敗して大幅に議席を減らしていてミスが許されない状況になってるので大臣もわりと無難な顔ぶれになっているバランスを考慮しつつ高市カラーも出してるという絶妙な人選だと思う維新は独自色を失わないように自民を律する立場で高市政権を支えてほしいと思う
3、その話が本当なら吉村さんの長としての器は確かなものいきなり新卒の新入社員が管理職ができる訳がないこれから与党入りし与党の仕事などをしっかり勉強して与党議員としての技量と度量を身に着けた先にポストもあると言う考え方が理想
4、もしかして誰か入るかなと期待したけど、大臣になったら面倒くさいことが増えそうだし、維新は何かあればすぐに離れるからねみたいな立ち位置でとりあえず見守ったほうがいいかなとも思う。大臣になってもおかしくない人もいるけど、他の大臣も色んな役職を務めて今の地位に就いているんだし、徐々に段階踏むのがいいとも思います。橋下さんは黙っててほしいけど、テレビは橋下さんを呼びたがるんだろうな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/370d455e85898aee4d2acfe3ce98a52cbc7ddb15,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]