前橋市の小川市長は、既婚男性職員とラブホテルで複数回面会した問題について、市議会で説明を行いました。市長は今月17日、自身の給与を5割減額した上で市長を続投する意向を示しました。この続投の決断は市議会に書面で伝えられ、21日には約2時間にわたり回答書についての説明会が開かれました。市議会内では、市長の進退について出直し選挙を提案する声も上がっています。
22日に代表者会議が開催され、各派の意見をまとめる予定です。
市長の進退をめぐる今回の問題は、公職者として要求される倫理に対する重大な欠落を露呈しています。市長の行動は市民の信頼を損なうものであり、給与減額で解決を図るには誠実さが欠けています。そもそも公務を担う立場として、透明性と倫理が求められるべきです。まず、市長は厳格な倫理基準を設定し、それに従った行動を行うべきです。そして、市議会は透明性を確保し、市民代表としての役割を果たすべく、市長の行動監視を強化する必要があります。最後に、市民は今回の問題を契機に、公職者の行動を厳しく評価し、自らの一票の重みを理解することが求められます。社会の倫理と公職者の責任を一体化させることこそ、真に誠実な市政の実現につながるでしょう。
ネットからのコメント
1、世の中には決して関わってはいけない人が稀にいますが、正にこの人だと思う。そんな人には何を言っても全く意味が無い。見えてる物や世界観が全く違うのだと思う。なんとかしようと関わるだけ人生の大切な時間を無駄します。この方を辞任にする事が可能な立場の人は話しても無駄なので粛々と辞任への作業を進めるのが最善の対応だと思う。この人と同程度のことなら続投を選択する市長が現れかねないと言う一つの事例にならないように。
2、信頼回復したいなら、まずは公開の場でやり取りしろよ。何故、いつも非公開でやるのか。言葉では格好いいこと言っても、いつも大事なことは非公開にして、一般市民にはわからないようにする秘密主義のやり方は市長のやることじゃない。
3、一体、いつまでこういう説明をくどくどとおやりになるつもりなんでしょうか。離婚男性部下とラブホテルに打ち合わせと称して、駆け込むのが果たして市長として適正な行動なのかどうかの判断はできないのでしょうか。また、明確な法律違反ではないとは言え、道義的責任はあるでしょうに、こういう市議会限定の説明ではなく、有権者全体に広く説明責任があるのは明確だと思いますが。
この男性部下の方も、この市長と同じところにいるのは、心情的にいたたまれないでしょう。他の職員の手前示しもつかないし、職場の士気もだだ下がりになってしまいます。
4、相手の男性が役所にいにくくなる上、家庭を壊すから、なんとしても否定しなければならないだろう。しかし、市長は、全国に報道されて、恥ずかしくないのだろうか?任期続く間、陰口を叩かれる上、世間(町民)の監視が強まるだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b3208cf0f376db1e321ceafe71ef457ca350ca6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]