日本維新の会の吉村洋文代表は、カンテレ「newsランナー」にリモート出演し、自民党との閣外協力について説明した。今回の首相指名選挙で自民党総裁の高市早苗氏が第104代首相に選出され、維新は自民との連立合意書を交わし、高市首相の誕生を支持した。しかし、大臣ポストは辞退し、政策実現を優先する方針を示した。与党としての活動について、野党のようには進まないことを強調し、自民党との協力体制が政策実現に有効だと述べた。
将来的に閣内協力の可能性についても策を講じる余地があるが、今はその時期ではないとした。維新は経験を積み重ね、国政政党としての力を強化することを目指す。
コメント:日本維新の会が今回、自民党と協力し閣外協力を提案した背景には、政治の現状への深刻な批判が感じられる。野党の「文句を言うだけ」で終わる立場から脱却し、政策合意に基づき具体的な改革を行うことを目的とする姿勢は評価できる。しかし、日本の政治体制にはまだ課題が多く、その中には制度自体の複雑さや旧態依然とした組織体制が影響している。まず、現行の議員構造の見直しを図り、若手や新しい政治勢力が活躍しやすい環境を整えることが必要だ。また、透明性の向上を目指し、政策決定過程を明確にする措置が求められる。今後、維新が目指すところの「改革のエッセンス」を活かし、よりオープンで公正な政治運営を実現するための歩みを進めることを期待する。
政治は巨大な戦艦と比喩されるが、その航路が公共の利益に沿ったものであることが重要だ。
ネットからのコメント
1、維新は、相当な覚悟で連立組んだと思う。 批判しか出来ない立憲にとって的が増えた訳ですが。 立憲は毎度政権交代騒ぐだけでその気無かったね。 野党第一党が30議席に満たない玉木氏を担ぐ時点でおかしかった。 自民維新で、岸田と石破にぶっ壊された日本と国民の生活改善の為に頑張って頂きたい。
2、自民党って税制調査会とか色々と検討部会みたいなのがあると思うけども、維新はそういったものにも参加できる/されるんでしょうかね。閣外ではあるものの連立ということなら、各々検討してたまに外で話しますではあまり野党と変わらなくて、是非ほんとに中に入り込んでいってもらいたいですね。
3、その通り 外部から国会を見てると野党は政権を担う苦労をせずして今のままの収入と地位があればよいと考えてるように思える 万年野党の気楽さをこの先ずっと味わって最後まで迎えたたいと思っている つまり役に立たない気楽さを味わっている
4、そもそも野党議員に税金から給料が出る意味がわかりません。
国民が選挙で選んだ政府に反対ばかりして、民主主義に反していますよね。野党議員の給料は政党が払えばよく、税金から給料がもらいたいなら選挙で頑張って与党の座を勝ち取ればいいのだと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fa0c1a52c85f67234467695ed20eade7260e4f45,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]