2023年10月21日、自民党の高市早苗総裁が第104代首相に指名され、閣僚名簿が発表されました。片山さつき氏が財務相に就任し、財務省トップに女性が起用されるのは初めてのことです。片山氏は1982年に東大法学部を卒業後、大蔵省に入省し、2004年には女性初の主計局主計官に就任。財務省退官後、衆院選で初当選しました。SNSでは片山氏の髪型や財務政策に対する意見が交わされるなど、注目を集めています。
従来の調整型の財務大臣に対し、片山さつき氏はより発信型のアプローチを示す可能性が高いです。しかし、彼女が女性初の財務相として選ばれたことには、一方で期待が高まりつつも、現状の経済政策や性別に基づく偏見に対する批判も浮上しています。まず、本質的な問題として、女性の役職への不平等な視点が社会に依然として根強く存在すると言わざるを得ません。この偏見を打破するためには、まず平等な意識改革が求められます。また、女性がリーダーシップを発揮できる環境の整備や、能力による評価基準の明確化も急務です。さらに、性別ではなく個人の実績や能力を基準にした採用プロセスの透明化が必要です。このような制度的改善を通じ、個人の能力を最大限に活かす社会へと進化することが、真の進歩と言えるでしょう。片山氏の新たな役割が、未来の働く女性たちの道しるべとなることを期待します。
ネットからのコメント
1、かなりしつこくやりそう、本人も高市さんと覚悟を決めている感があります。今まで男性ののらりくらり議員にかなり頭にきていたと思います。いい人事だと思います。本気度が半端でない。頑張って下さい。
2、今の庶民にとっては大増税、大企業優遇をぶち壊してくれる方であれば「巻き髪」であろうが「聖子ちゃんカット」であろうが誰でもよい。 とにかく自民党には期待しないが、高市総理には期待したい。
3、財務省出身、東大卒!これでは財務省官僚も頭が上がらずバカにも出来ないだろう。素晴らしい人事だ。日本の為、世界の為にお金を使うシン財務省になることを期待しています!
4、本当に一番びっくりな人事吉と出るかそれとも・・・その他は入閣待機組の初入閣は多いにしろ、総裁選候補者を党役員含め全員起用するなど意外と無難とも言える布陣。小泉さんは決選投票の相手だから邪険に扱えないし、将来に向けて防衛大臣を経験しておくことは重要。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ed1a5bb870d750467290585f80ae981133964f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]