山里亮太が21日の日本テレビ系「DayDay.」で、自民党と日本維新の会の連立合意について懸念を示しました。山里は、政治の停滞が続き日本が弱っていると感じていたため、動き出すことに期待を寄せています。しかし、議員定数削減に関しては議員が身を切ると見せかけて、地方や少数派の声が拾われなくなる可能性を警告しました。また、維新の公約の行方や社会保険料問題への対処に注目しています。
一方、「The HEADLINE」編集長の石田健氏は、今回の合意が閣外協力であり、政策的な合意や意見の違いを調整できるかが焦点であると指摘。政治の停滞や支持への影響に関する懸念も示されています。
山里亮太の懸念は重要です。自民党と日本維新の会の連立合意は、確かに日本の政治の停滞を打破する可能性を秘めていますが、議員定数削減などの政策は厳重に検討すべきです。少数派の声を排除する危険性があるため、地域や小さな声を守るための制度が必要不可欠です。まず、情報の透明性を高め、定数削減の影響を十分に検討すること。また、地方代表性を保証するための仕組みを確立し、最後に、政策が国民に与える影響を総合的に分析する専門機関を設立することが求められます。短期的な政治の動きに流されず、長期的な国民の利益を考える慎重な態度こそが、持続可能な日本の未来を築く鍵となるでしょう。
政治はその責任を果たすべきです。
ネットからのコメント
1、自分が思った事を口にするのがコメンテーターですからね。ただ、選挙区で落選した人が比例で復活するのは、それは民意が反映されていると言えるのだろうか?また、『選挙区では勝ち目が無いので比例名簿上位に』というようなやり方もどうなんだろう。そして選挙後に必ず発生する『一票の格差訴訟問題』根本的に見直す良い機会だと思う。
2、少数派の意見を聞きすぎてきたからこんな揚げ足取りみたいな風潮が蔓延したんだと思う。もっと多数派の意見を重視して政策を進めるべき。少数派の見解は議会で妥協されていることで反映されるのだから。
3、そのような意見多いですよね、だから少数政党が乱立してしまっているんですね、そのおかげでなかなか政治を前に進めることができなくなっています、今回は公明党が政権から離脱していきその後に保守系の維新が入りました。できればここぬ国民民主党が参加して、過半数を持った政権与党が出来上がっていたらもっと良かったんだろうなと想っていますが、政治が前に進みやすくなったこと大賛成です。
小さな政党が少数の声を国会に届けるという考え方は違っていると想っています、大きな政党も地元で起こり得る問題に関わり国会に届けることは今までから行っていると思います。それより国会の審議を行え決められる数が必要なんだと想っています、その議員たちを選ぶのは有権者です、これからも投票に行き自分たちが自信を持って国会に送れる候補者に投票しましょう。
4、少数の声を拾って出来上がった少数政党に振り回されているような現実。出来もしない理想論を掲げて少数から指示されて国会議員。理想論だけを声高に叫ばれると話が進むのが遅くなるだけです。少数の声を拾う選挙って正直いらない。むしろ比例のせいで、国民がせっかく落選させた政治家や、小選挙区では勝てなくなったような高齢政治家をいつまでも現役にさせてしまう困った事態が発生している。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/92411bd8e032a096b94bc0fdee8661f110498a1c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]