日本維新の会代表、吉村洋文氏がTBS系番組「ひるおび」に出演し、国民民主党の玉木雄一郎代表が議員定数削減の方針を一転させたことを皮肉りました。吉村氏はスタジオで玉木氏の会見を見た後、「すぐ変わりますね」と率直にコメントし、スタジオから笑い声が漏れました。玉木氏はかつては維新が掲げる議員定数削減に賛同していましたが、最近の会見では連立合意文書に具体的な削減案がなく、賛成の立場から後退したと指摘しました。
吉村氏はまた、国民民主党が掲げる所得税非課税額の引き上げについても疑念を呈し、公約を守る必要性を強調しました。
政策転換は軽々しく行われて良いとは限りません。特に議員定数削減のような国全体に影響を及ぼす改革については、明確なビジョンと責任感が必須です。玉木氏の方針転換を見れば、このような重要な決断が軽率に行われているのかと疑わざるを得ません。政治家は一貫した立場と信頼されるコミットメントが求められますが、現状はそれを欠いています。まず、党内部で方針を固め、透明性の高い議論を実施すべきです。また、有権者との約束を守る姿勢を貫き、信頼回復に努める必要があります。政策の一貫性を維持することで、政治への信頼を構築することができるのです。社会の希求と個人の責任感が交錯する中で、変化を恐れずに進むべきですが、その過程では確固たる指針が不可欠であることを我々は忘れてはなりません。
ネットからのコメント
1、玉木さんが何を言っても恨み節にしか聞こえない。政策実現のために決断した吉村氏と、立憲からの総理候補担ぎ上げの言葉でブレてしまって機会を逃した玉木氏。国民の評価はあっと言う間に逆転してしまった。所得税控除についての高市さんとのやり取りが本当だとすると、原資を確保しなくても所得税控除で消費意欲が高まり結果的に税収アップするという主張が外れた時の責任を自民党に押し付けようとしていたように見える。判断を誤った時には責任を取る覚悟が無くて、とても総理は務まらない。せめて外野からガチャガチャ雑音を入れるのはやめて欲しい。
2、まあ「総理にしてやるぜ」という最強のハニートラップにかかって成功への道を踏み外した玉木には、今さら何を言っても届かないよ吉村さん。高市さんとしっかりやって、神谷さんにも是々非々で協力をもらって政策を推進してください。
3、まさにその通りと同じ意見です。公明党が離脱した後に高市早苗から一緒にやりましょうと言われて、何やかんや逃げて、挙げ句の果てに野田さんから神輿に担がれたらその気になって、全く言ってることと行動が伴わない。
まぁ人気取りばかり気にしている芸能人かと思ってしまったわ。
4、正直言って、玉木代表の国民民主党は完全に判断を見誤った。リスクを取ってでも動いた維新の会、あらゆることから逃げ続けた国民民主。選挙民のどういう層から支持を得て来たのか、全く理解出来ていない。仮に理解していたとしても結局は連合芳野会長がチラついているのであろう。この分では先が思いやられる結局は何も成し遂げられないまま次の選挙で厳しい審判が下り、立憲に吸収されるのが関の山であろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b1f42247ba8c1a9bf927eeefa214efd2a402de5b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]