香川県三豊市で、フィリピン国籍の45歳の女性が生活保護費を不正に受給していたとして逮捕されました。事件は2021年4月から2024年12月までの期間にわたり、合計423万6350円が不正受給されたとされています。女性は夫からの仕送り収入を隠していたことが明らかになり、この情報は別居中の夫によって刑事告発されていました。警察の捜査により、不正受給の事実が確認され、女性は容疑を認めています。

この事件は特に社会保障制度の適切な運用を問うものであり、制度の見直しが必要とされています。

この事件は制度の欠陥が露呈した典型例です。生活保護とは、経済的に困難な状況にある人々を支援する制度であるにも関わらず、その受給に関するチェックが十分でないことが、この不正受給の原因となっています。生活保護費の受給における適切な監視体制の構築、受給者情報の定期的な精査、そして社会福祉職員の教育強化が求められます。制度の信頼性を損なうこうした不正行為は、真に支援を必要とする人々に悪影響を与えるため、迅速かつ効果的な対策が必要です。我々の社会制度は、その正当性と公平性を重視しなければ、困窮者に手を差し伸べるという本来の役割を全うすることはできません。この問題を機に、社会全体で制度改善を図り、透明性を高める努力が不可欠です。

ネットからのコメント

1、こういう人がいるから余計に外国人生活保護は批判も多くなるんだろうね。日本人でもきっとズルをして受給されてる方も多いと思いますが、本当に困っている方だけを救える社会保障であって欲しいですね。

2、そもそもフィリピンの国籍を持つ会社員の方がなぜ生活保護を受けれたのかそこが甚だ疑問ですね4年間もバレなかったのも気になりますねバレないもんなんですかねあと夫の方が通報したんですねその背景も少し気になりますね

3、元夫さん、ＧＪフィリピン国籍の人にも生活保護？日本人と結婚して別れた後も日本に住んでいるということなのだろうが⋯日本国籍でない人にも生活保護を受給していたら、財源は持つのだろうか？その国の大使館に相談してくれというわけにいかないのだろうか？

4、日本人でもない外国人に生活保護費を渡すだけでも有難いはずなのに、それを収入があるのにも関わらず不正受給とはもっての他。国単位での不正状況をチェックして、不正カウントの多い国には今後出さないほうがいいのでは。