12月15日の参院予算委員会で、れいわ新選組の山本太郎代表が高市早苗首相の経済政策を厳しく追及しました。山本氏は、11日に衆院を通過した約18兆円の今年度補正予算が16日に成立したことを受け、中小企業への支援がわずか4000億円であると指摘しました。また、防衛大臣が軍事関連を中心に大企業への投資を促進しており、軍事部門に対する偏った分配は社会不安を招く可能性があると批判しました。
高市首相は「日本人の底力を信じている」とし、所得税還付や中規模事業者向け税制の存在を主張しましたが、山本氏は消費税廃止や一律減税を求めました。高市氏も自説を持ち、互いに異なる考え方を示しています。

山本太郎氏の指摘は、現状の経済政策が一部大企業と特定分野に偏っていることを示しています。日本における資源の配置が不均等であるという現実は、経済政策の欠陥として捉えるべきです。中小企業が切実に必要としている支援が不十分であることは、社会全体の安定を脅かしかねません。解決策として、消費税廃止または一律減税制度の導入を検討し、さらに中小企業に対する支援策を具体化することが求められます。また、戦略的投資を再評価し、公共資源を公平かつ効果的に分配するための法整備が重要です。これらの施策を通じて、政府は国民全体の利益に資する政策を講じ、さらなる不安を解消すべきです。
そうしない限り、日本の経済を真に活性化することは困難で、政府はただの美辞麗句に留まることを覚悟せねばなりません。
ネットからのコメント
1、この規模の政党は常に文句を行って体制に反する支持者をキープしていないと存在価値がありません。なので党首とその配下はこの言い方をしていきます。そうするとメディアも取り上げてくれます。そうすると記者会見も人が集まりまた露出が増えます。橋本氏も同じ戦法です。いつの時代も批判ばかりする人間はいますが、だんだん人がいなくなりますね。前向きにやったほうが良いとは思いますが。。
2、山本さん、しっかり全国の働く方たちの現場を見て回り、表面ばかりの政治論争をしていては負けますよ。日本社会は口先ばっかり動かして飯を食ってる政治家で動いているのではありません。日本文化と伝統・技術力を支えてきたのは、市井の志ある一人一人の底力があるからなのです。例えば宮大工・織物職人・下町の各種加工職人・農漁業従事者やそれに関連した業務等に携わる人々。そんな方々は政治家が表面だけで言うことと違い、人間でも本物か偽物か見分ける真贋の判断力と、忍耐力があり、黙して語らず静かにしています。
3、中国共産党が人権抑圧一党独裁のファシズムで覇権主義の軍事国家で、韓国も徴兵制がある。防衛力の強化については小泉大臣の無双ぶりに驚きを感じながら頼もしく思えるようになった。総理大臣が高市総理に代わると小泉大臣も「ポエム」から豹変した。そして、日本は「言論の自由」が保障された「民主主義」の国で良かったと私は思うし、れいわ新撰組も感謝すべきだと思う。れいわの批判も「情緒的」と情緒に訴えるしかなくなってしまった。
4、私は子ども相手の仕事をしています。私自身も日本人としての誇りを持っています。また子ども達にも日本人として誇りを持てる国にする為にこれからも一生懸命働いていきたいと思っています。「働く」とは和語であり「傍を楽にする」とのことのようです。このような漢字が中国に無かったので「人の為に動く」という国字を創ったのだそうです。れいわの山本さんはどんな気持ちでやっているかはわかりませんが、日本国民はいろいろな場所で周囲が楽になるように智恵を出し合って頑張っています。それが日本人の底力であると私は思っています。
これからの子ども達と日本の為に頑張って働きましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5018c587f4b457a73fd168709a73b152d7d58382,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]