9日午後3時45分ごろ、滋賀県湖南市夏見の野洲川で、遊泳中の男子高校生5人のうち15歳と16歳の2人が流され行方不明となった。消防車など9台とヘリ1機が捜索し、午後6時20分ごろ川底から発見。2人は心肺停止の状態で病院へ搬送された。ライフジャケットは未着用とみられている。

川遊びの危険が繰り返し指摘される中、今回も若い命が失われかねない深刻な事故となった。特に「助けようとして二次被害が起きる」という流れは、水難事故で何度も起きている。個人の注意だけに責任を押しつけるのではなく、危険な川での遊泳環境や安全教育の不足という問題にも目を向ける必要がある。
今後は、学校や地域による水難防止教育の強化、遊泳禁止区域や危険箇所の明確な表示、監視体制や救命設備の整備を進めるべきだ。
若者の好奇心を責めるだけでは事故は防げない。命を守る仕組みを整えず、事故が起きてから悔やむ社会ではいけない。楽しい時間を守る責任は、本人だけでなく周囲や社会全体にある。安全を軽視する文化より、命を最優先する仕組みこそが本当に成熟した社会の姿だ。
ネットからのコメント
1、1人は助けに行ったんですね…。川で遊ぶということは、ある程度泳ぎに自信があったり水が怖くない子達なのだと思います。しかし川はどれだけ泳ぎが上手でも深みにはまったり流されたりしますし、個人的には遊ぶべき場所ではないと思う。我が子もスイミングに通って泳ぎは得意な男児がいますが、川では絶対に遊ばないよう繰り返し伝えています。それこそ、友達が溺れたりしたら助けに行ってしまいそう…。どうか発見された男子高校生が回復しますように。
2、川って見た目が穏やかでも、実際は急に深くなっていたり流れが速くなったりして、本当に怖い場所です。暑い日が続くと泳ぎたくなる気持ちはすごく分かりますし、友達と遊んでいたら「大丈夫だろう」と思ってしまうのも自然なことです。
でも、その「大丈夫」が一番危ないんですよね。助けようとした人まで流される事故は毎年のように起きています。自然は人の予想なんて簡単に超えてきます。命は一度失ったら戻りません。楽しむことは悪いことではありませんが、危険な場所には近づかない、ライフジャケットを着る、無理をしない。それだけでも助かる命はあります。今回の事故も、ご家族や友人の気持ちを思うと言葉がありません。同じような悲しい事故がこれ以上繰り返されないことを願うばかりです。
3、悲しい水難事故が絶えませんね。川は泳いではダメだと誰も教えてくれないのだろうか。凄い力で引き込まれます。時にライフジャケット着用していても引き込まれます。そして、引き込まれたら浮いて来られないんですよ。この高校生の発見時のように。もう一度繰り返して言います。「川では泳がないで下さい」これが最大の事故防止です。
4、遊泳中の事故が後を絶ちません。浅い川だから溺れる事は無く大丈夫だろうと思っても、川底の石には藻が生えていて、結構滑ります。流れが遅い川だから溺れる事は無く大丈夫だろうと思っても、途中から水温が低くなったり、結構深かったりします。
基本的に、浅い川は流れが速く、深い川は流れが遅いです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/62fd32a9fab57a9121728388ede278a498ad9784,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]