2025年8月11日、熊本県を中心に記録的な大雨が続き、気象庁は熊本県天草市をはじめ、7市町に大雨特別警報を発令。11日午前には、玉名市で1時間に344mmの降水量を記録し、熊本市中央区でも249mmの大雨が降った。熊本県内では、15カ所の河川が氾濫危険水位を超え、氾濫が発生。
玉名市全域に対し、緊急安全確保の警戒レベル5が発令され、6万3921人が避難を余儀なくされた。土砂災害や浸水、川に流される人々の通報が相次ぎ、捜索活動が行われている。
記録的な豪雨により、熊本県内で深刻な被害が発生しています。浸水や土砂災害が相次ぎ、人々が命を懸けて避難を余儀なくされている中、行政の対応には疑問を感じます。警戒レベルが発令されても、すでに被害が広がった後では対応が後手に回っているのではないでしょうか。過去の災害で得られた教訓を生かし、予防策を強化するべきです。まず、雨量の予測精度を向上させ、早期警戒システムを充実させることが急務です。次に、避難所の運営や、事前の避難指示をスムーズに伝達できる体制を整備すべきです。最後に、住民一人ひとりの防災意識を高めるために、地域ごとの防災訓練の強化が不可欠です。
こんな状況にならないよう、自治体と住民の協力が一層求められます。
ネットからのコメント
1、流されたのはカメラマンって話もあるし、報道関係者なのかな。一昔前とは違い、だいぶ配慮は進んだとはいえ、未だに人が行って撮影しなきゃいけないのかね?ライブカメラだって至る所に設置されてるわけだし、視聴者投稿もある。リポーターやカメラマンはそれが仕事だからって思うかもだけど、より安全にいかないと、自然災害も年々脅威を増してるんだから。
2、お客さんの中には『避難に備えて買い物に来た』『あちこちで道が浸水して通れず、迂回(うかい)して店に来た』という人もいたそこまでしてコンビニに行かないといけない理由は何なんだろう。災害用備蓄はなくても食べるものくらいあるだろうに。
3、これだけ冠水していのに車や人が多く通っているニュースが流れてますね。エンジン停止するかもしれないし、マンホールの蓋があいていて落ちるかもしれません。色々な事情はあろうかと思いますが、なるべく動かない方がいいですよね。
4、熊本には中国企業のメガソーラーがありますが、山地を大規模に切り崩して設置されていますね。
太陽光パネルの表面は80度にもなるそうで、あれだけの数ですから周囲の地域に酷い暑さをもたらし、局地的な気象異常を引き起こし豪雨の原因になっている可能性がある。治水面でも山を切り崩し木々が取り除かれて地盤の保水力がなくなり土砂崩れが起きる。まさに今起きている事です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6e01fc77651ca0ce8eae48d355ce5ba1eca0deaa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]