事件概要
2025年8月10日午後5時半ごろ、福岡県福津市畦町で、目撃者から「人が川に流された」と通報がありました。通報によると、西郷川が氾濫し、流れに乗って2人の男女が下流に流されていったとのことです。目撃者は60代くらいの男女2人と推測しています。
警察はその後、11日に事実を確認し、消防と共に捜索を行っています。現場近くの川の下流では、強い水流が確認されており、状況は非常に厳しいものと見られます。
コメント
今回の出来事は、極めて悲劇的であり、我々の社会にとって大きな痛みを伴う事件です。自然災害の中で犠牲になった方々への深い哀悼の意を表しますが、同時に防災体制の不備も問題として浮かび上がります。昨今の異常気象に対応するため、災害予防対策の強化は急務です。例えば、川の近くに住む住民への避難指示がより迅速に出せる体制の整備、または、氾濫の予兆が確認された場合、即時に警報を発信するシステムの導入が必要です。さらに、地域住民への教育と訓練を強化し、災害発生時に適切な行動を取れるよう支援することが不可欠です。
こうした対策を進めることで、二度とこのような悲劇が繰り返されないようにしなければなりません。
ネットからのコメント
1、よく川に近づいたからだと批判する人がいますが、川に近づかなくても避難中などに、浸水した自宅前や道路から流されて最終的に川に落ちてしまう事も多いです。
流された人みんなが川に近づいていた訳ではありません。
2、国が示す基準では、以下の3つすべてを満たしていれば自宅での避難が可能です。 自宅が倒壊や浸水の危険区域に入っていないこと 居室が浸水想定の深さより高い位置にあること 水・食料・トイレ用品など備蓄が十分にあること避難指示が出たからといって闇雲に避難所へ行くことはない、却ってそれが危険な場合がある。自宅がどういうエリアにあるかを普段から知っておくことが大事だよ。
3、この行方不明になられた方も心配ですが、捜索に行かれた方々が事故に遭わないことも心配です。皆さんご事情があり出られていると思いますが、不慮の事故は皆さんが不幸になってしまうので、悪天候の時は出歩かないことが他の人の命もすくうことになるのだなあ、とふと思いました。
4、この3日間で九州はどうなってしまうんだろう。。まだ被害全容が見えてないと思うし線状降水帯は続いてる本州にも同じ線状降水帯発生したら事態は同じになると思う。バケツをひっくり返し多様な雨が何時間も続く‥
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3a136957b0f129cdf572d5d0143b99093b2b8ce1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]