事件概要:2025年8月10日、ジャーナリストの青木理氏が約10か月ぶりにTBS系「サンデーモーニング」に復帰した。番組内で、青木氏は1年前にインターネット番組で行った発言を謝罪した。その発言は、「自民党に入れ続ける人々は劣等民族だ」といった内容で、特定の政党やその支持者を誹謗中傷したと受け取られた。この発言により強い批判が集まり、青木氏は自身の発言が不適切であったと認めて謝罪し、発言を撤回した。
今後は言葉に気を付け、より有益な意見を伝えていくと決意を新たにした。
コメント:青木理氏の発言は、言論の自由を守るべき立場から見ても、完全に過剰で不適切でした。この問題は単なる個人の過ちを超え、公共の影響力を持つメディアの責任を問うものです。言葉には大きな力があることを彼自身が認識しているようですが、同じ過ちを繰り返さないためには、発言の背後にある思想や感情にも注意を払う必要があります。
今回の問題の本質は、メディアが無意識のうちに人々を傷つける発信を行うリスクがある点にあります。メディアやジャーナリストに求められるのは、何を伝えるかということ以上に、どう伝えるかの配慮です。改善策としては、発言に対する徹底した事前チェック体制の強化、メディア教育の充実、そしてリスクを回避するための慎重な言論活動が求められます。
こうした事例が繰り返されないためには、今後さらにメディアの自己規制と反省が重要となるでしょう。それにより、発信者としての信頼が高まり、社会にとって真に有益な情報が届くことを願います。
ネットからのコメント
1、不適切で議論を終わらせるのではなく、どういう意図でその発言をしたのか、どこがどのように不適切で文脈上、どの部分を撤回するのか、を説明してみせないと今後も同じようなことを防げないのではないかと思う。、、、っていうか、批判大きかったから取り下げただけで、取り下げた内容自体は信条どおりでしょ?でもって、社是でしょ?そちらの界隈での共通認識でしょ?
2、もしこの発言主が参政党や保守党だったら? TBSも朝日も毎日も、鬼の首を取ったように連日大特集、スポンサーに圧力、政治生命を絶つまで叩き潰すのはお約束。ところが“自分たちの仲間”なら、数十秒の「すみません」で幕引き、翌週からは何事もなかったかのように解説者席へ。さらに、TBS安住アナが「韓国語ができないと出世できない」と口を滑らせた件や、幹部層に多数の帰化人や外国系工作員ネットワークが入り込んでいるという疑惑も、完全スルー。
逆に保守層へのレッテル貼りは全力、反日勢力の不祥事は超低温報道──これで「公正中立」を名乗るのだから、もはや漫才レベルの自己矛盾。結局、彼らの「報道の自由」とは“仲間を守る自由”と“敵を潰す自由”のこと。偏向報道の極み。
3、普通復帰できないんじゃないのかね。一般的にコメンテーターなんてゴロゴロいるわけで、わざわざ一年も待って再度の登板とは。劣等って対になるのが優性なわけで、左の論者だというのに差別思想が口をついてでたわけでしょう?リベラルでも人権派でもなんでもないじゃないか。
4、>誹謗中傷するような発言と受け取られても仕方のない発言何だこれ。ものすごく譲って、失言やミス自体は誰しもあるとして、これ理解・反省してると言えるんですかね。この手の方たちにいつも思うのが、それ他人が自分たちサイドに言ってたとして見逃しますか?その程度の事後対応で許しますか?という点。これはご本人もそうですし、テレビ局(番組)サイドもそう。きれーなダブスタにしか見えないんですよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/93e5668d8df0864b757d566f8c778ad468961247,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]