12月17日、『Live News イット!』(フジテレビ系)は2026年春からの全面リニューアルを発表しました。経費削減を理由に番組構成が見直され、榎並大二郎アナ、山崎夕貴アナが新たに就任する一方、これまでメインキャスターを務めていた青井実アナと宮司愛海アナは卒業します。青井アナに対する視聴者の批判は、NHKを退局する際の不適切な行動に端を発しており、キャスターとしての振る舞いも「暴君」と評されることがありました。
フジテレビは、青井アナの不適切な言動に対する調査結果を公表しており、青井アナ自身も番組内で謝罪しています。

今回のニュースで明るみに出た青井実アナの言動は、テレビ業界における不透明な人事と権力乱用の典型例です。まず、NHK時代に未申告の役員報酬問題があります。これは公共放送の職員としての信頼を根底から覆すものであり、厳重注意という軽い処分で済ますべきではありませんでした。その後、フジテレビでのキャスター就任も、創業家の影響力が関与したとされており、公平性に欠ける人事的背景が問題視されます。
この事件の本質は、一部の権力者が公私の区別を曖昧にし、視聴者やスタッフに不快な影響を与える環境が維持されていることにあります。業界全体で透明性を高めるべきです。そのために、フジテレビは外部監査の導入、内部告発制度の強化、意識改革プログラムの実施を早急に行うべきです。
私たちは、権力濫用が許されない社会を求めます。組織や個人が透明性と倫理観を持ち、自らの行動を厳しく律することが、視聴者の信頼を取り戻す唯一の道です。公共の信頼に応えるためには、業界内部からの変革が必要不可欠です。
ネットからのコメント
1、好感度の高かった榎並アナをわざわざ外し高いギャラ払って引っ張ってきたら番組開始前から役員報酬の話、番組始まったらパワハラ疑惑慌てて榎並アナに戻すという迷走ぶりは例の問題以前にすごい
2、NHK退職後、民放に出るアナウンサーいるけど、TBSの南波アナみたいにSASUKEの実況やりたいとか、豊原アナみたいにスポーツ実況を続けたい、内容はともかく歴史のあるニュース番組(報ステ、ニュース23、WBSなど)のキャスターになって箔をつけたいというのは理解できる。しかしNHK辞めて日テレやフジのしょうもないワイドショーやバラエティーの司会をするというのは、個人的に理解に苦しむ。
3、丸井の坊ちゃまアナを使うメリットは、それなりにあるんでしょうけど、フジテレビは、中島Pや、ギャンブル社員や、勝手に格闘技の試合に出場した、キッコウマンの一族社員だのと、育ちが良く、コネ入社の臭いがする様な人間が、とても多く在籍し、それらの人間に対しての処分が、とても甘すぎるんじゃないんでしょうか?フジのなあなあ文化は、そんなところから来ているんじゃないんでしょうか?フジテレビは、本当に、このまま事業を続けるつもりでいるんでしょうか?
4、基本的に上から目線でしか見れないひとは、キャスターにはムリだろう。再度問題を 起こすのも時間の問題。そう育っているから治らないだろう。奥さんに叱ってもらったら。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6454b64ae5b9949a6fe7a4afafa5293140d7ee60,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]