12月10日、東京都港区六本木にあるテレビ朝日本社で社外スタッフの男性が7階屋上部分から転落し死亡する事故が発生。詳細は未だ不明で、現在警察が捜査中。事故現場である7階食堂とテラスでは、12月下旬に納会パーティーが開催予定で、豪華な会が期待されていたが、事故後、パーティーは中止。決定まで1週間かかり、局内で混乱が起きた。

局内ではかん口令が敷かれ、さらなる説明が求められている。

テレビ朝日本社で発生した転落事故への対応は、多くの批判を招いています。このような重大な事件が発生したにも関わらず、納会パーティーの中止決定が1週間も遅れた現状は異常と言わざるを得ません。こうした遅延は、被害者への敬意を欠いていると感じざるを得ず、テレビ朝日の危機管理能力への信頼も揺らぎます。本質的な問題は、組織内での情報伝達の問題、上層部の意思決定の遅れ、社員の意識の低さにあるでしょう。今後必要な改善策として、緊急時の対応マニュアルの強化、社内コミュニケーションの透明化、安全確認手順の見直しが挙げられます。この事件は単なる事故で片付けてはならず、個人の安全と組織としての信頼性を守るために迅速で効果的な対応が不可欠です。組織の本来の役割を問い直す機会であることを忘れてはなりません。

ネットからのコメント

1、あの動画が本物だったのか良く分からないけど、飛び降りたらくるくる回って落下するんだろうか。なんか不自然ぽさはあった気がする。そういえばコロナ渦の時だかテレ朝の社員かなんかが自粛期間中に飲み会だかをしていてその人が落下したとかもあったような。自分の局の事は取り上げにくいかもというのは何となく分かるが、他局は探ってみればいいのに。有名人が飛び降りたりした時は自宅にけしかけるのにな。

2、マスコミに関係のない一般企業なら非常識な取材するのに、自社はダンマリでかん口令って…警察が捜査してるからって言ってるが、まずは上層部が記者会見して謝罪し、内容については警察が調査中なので、詳細は追って発表します。とか言うのが常識では？

3、テレ朝を番組制作で出入りしてたけど、屋上と併設して食堂があって、屋上には自由に出入りできる、パワハラ上司へのスタンプラリーをしないと局内映像素材を使えないので我慢しながら怒鳴られながら毎日怯えてスタンプラリーしてたよ、、そこで屋上があればふっとイっちゃいますね。

全ての業界においていいものを作るって事は誰かが我慢して、辛い思いをした上で誰かが幸せになるんだなとひしひし痛感する。

4、動画の真贋はわからないけど、転落の瞬間、窓の後ろから手が伸びていたようにとれる動画がながれてきました。あれが本当だとしても助けようとして手を伸ばしたのか、突き飛ばしたのかまではわかりませんが。こういうことはちゃんと調査し報じてほしい。