10月16日の参議院予算委員会で、れいわ新選組の奥田ふみよ議員は、子どもと平和についての持論を展開しました。奥田議員は、子どもたちを守る政治が必要だと訴え、「子どもたちを戦争に行かせない」という約束を高市早苗総理に迫りました。高市総理は「子どもの命を守るために闘う」と回答しました。奥田議員は、防衛費の大幅増加は憲法違反だと指摘し、教育への投資こそが本当の防衛であり、学校の理不尽な校則が子どもたちの人権を侵害していると批判しました。
議場では彼女の発言中にヤジが飛び交い、藤川政人委員長は不適切な言辞があったとの指摘を受け、後刻速記録の調査を約束しました。

奥田ふみよ議員の発言は、子どもたちの未来を守るための政治の本質に光を当てたものです。現在の日本政治は防衛費の増加や防衛産業への依存を進める一方で、子どもたちの教育や人権への配慮が不足しています。この異常な状況は制度の欠陥と見なせます。まず、教育費を増加し、学校の理不尽な校則を改革することが急がれます。次に、外交政策を見直し、平和を基盤とした外交戦略を構築する必要があります。そして、国会議員は国益を離れて国民のために働く姿勢を取り戻さねばなりません。日本の未来は子どもたちに対する投資と保護にかかっています。我々は、この見直しを求め無関心であってはならないのです。日本の政治は子どもたちの笑顔を守るためにあるべきであり、私たち市民もこれを実現するために声を上げ続ける必要があります。
ネットからのコメント
1、子どもを守る、教育や貧困に投資すべきだという問題意識自体は重要で、否定されるものではありません。ただし国会は、政策を具体的に議論し政府を検証する場であって、長時間の演説や感情的な断定をぶつける場所ではないはずです。質問を通じて論点を深めるのではなく、一方的な主張を続ければ、それはパフォーマンスと受け取られても仕方ない。結果的に、訴えたかったテーマの説得力まで下げてしまっています。国会で求められるのは共感を煽る言葉ではなく、現実的な制度設計と具体的な政策論です。その役割を自覚した議論こそが必要だと思います。
2、「子供を守るのが政治」違います。国を守るのが政治です。子どもを守るか戦場に送り出すかはその前提の中における判断にすぎません。誰も戦争なんか行きたくないし、泥水すする思いも雨や日照りに揺さぶられる思いも、非生産的な弾の打ち合いをしたいとも思ってません。だからこそ、国防とか、軍事圧力とかという言葉が出てくるのであって、音楽に浮かれて「反対!反対!」とやってても、相手がいるなら相手からは「こちらの攻撃に反抗もしない御しやすい相手」としか見られません。
そもそも最近の自称リベラルは国家というものの運営にあまりに無関心すぎます。国民の「こまったな」に歯切れのいいことを言って賛同を得ようとするばかりで、国土のことにも対外的政策にも無責任すぎると思います。
3、「子どもたちを絶対に戦争に行かせない、そして絶対に戦争に巻き込ませない。今ここで約束してください。時間ないので『はい』か『いいえ』のみ10秒以内でお願いいたします」銀英伝でヤンに絶対帝国に勝つと今ここで約束してください、それともできいないのですか、と質問した記者を思い出しました。まさか記者どころか国会議員でそういうのがいるとは。
4、中国の軍事費増大を前に何もしなければ侵略されるリスクが高まるし、されなくとも脅されるばどんどん不利に追い込まれる。戦争しないために防衛費が必要。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/77ce16a6edf27879e039aa9c7e590bcd43bddf22,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]