宮崎麗果氏、年商25億円を誇る実業家兼インフルエンサーが12月25日、東京地検特捜部に巨額の所得隠しと脱税容疑で告発された。疑惑の発端は国税庁が宮崎の会社の支出を調査したところ、過去3、4年間で約6億円の所得隠しと2億円以上の脱税が発見されたことによる。宮崎は架空の経費を計上し実態のない支払いで脱税を行ったとされる。特捜部の任意の聴取に対して関与を認め、今後の在宅起訴が予想されている。

事件の根幹には、「大金を得ること」に囚われた現代の価値観がある。制度の穴を突いて架空の経費を計上する手法は巧妙だが、その結果、宮崎氏の日々の活動には影が差すことになった。不透明な会計手法を明確に禁止し、透明性の確保を法制化すること、国税庁による定期的な査察の強化、そしてETH（倫理）の教育を広め、個人の責任感を育む制度が必要だ。何より、お金以外の豊かさを見つけることに目を向けなければならない。強欲に囚われず、誠実な事業運営を追求する姿勢が社会全体の幸福度向上につながるはずだ。

ネットからのコメント

1、インフルエンサーによる宣伝効果も捨て難いだろうが、今の時代、個人セレブがSNSでセレブアピールする事は、必ずしも利点ばかりでは無い。税務関係もそうだが、犯罪組織から目をつけられ無いとも限ら無い。

まさに諸刃の剣と言えるのでは。

2、この人でもそんな事するんだ。なら、起業してセレブアピールしてる人達を片っ端から調べると面白そうだね。ドバイ行ってる人なんか怪しいよね。

3、あの生活を見たら、税務署は必ず目をつける。高級車に高級バッグに豪遊旅行。どこからお金がでてくるのか？となりますよ。健全に会社を経営しているとあんな湯水のようにお金は使えないです。

4、株式会社Elevateを経営されてるらしいけど、年商25億円従業員はどのくらいいるのかなぁ。Google Mapで住所を調べても街中のマンションぽくて、規模とかそういうのがわからなかった。。あと、どこで商品が売られてるのかな。単に興味がないからわたしが知らないだけかな。。