TBSの田村真子アナウンサーがオリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で、昨年に続き2年連続で1位を獲得しました。ランキングの発表があったのは2025年12月5日で、TBSからは田村を含め4名がトップ10に入りました。対照的に、日本テレビからは岩田絵里奈のみがランクインし、日テレの後進不足が浮き彫りとなる結果になっています。
日テレは殿堂入りした水卜麻美の存在が大きく、後輩の育成に苦戦している様子です。業界関係者によると、人気女子アナの結婚も視聴率に影響を与えており、このランキング結果は日テレの人材難を反映しています。

田村真子アナウンサーの連続的な成功が示すのは、人気のアナウンサーがどれほど個性と親しみやすさを視聴者に届けるかという重要性です。しかし、ランキングを通じて浮かび上がるのは、日テレが直面している深刻な問題です。水卜麻美という圧倒的な存在が後輩の成長を阻む形になっており、新たな個性を発掘できていないことが大きな課題です。解決の鍵としては、まずは後進育成のための環境を整えることが必要です。二つ目に求められるのは、アナウンサーのキャラクターを強化し、視聴者に刺さる独自性を持たせることです。最後に、人材の多様性を確保し、視聴者の幅広いニーズに応える体制を整えることが求められます。
こうした具体策を講じない限り、日テレの人材不足は視聴率への悪影響を伴い続けるでしょう。テレビ業界全体が競争を激化する中、生き残るためには迅速で効果的な改革が急務です。
ネットからのコメント
1、THE TIMEって時間帯最下位なのかどの番組より落ち着いていて好きなんだけどアナウンサーも安住さん、杉山さん、江藤さん、宇賀神さん、佐々木さん、吉村さんと逸材揃いで朝を心地よくしてくれる。
2、本ランキングをラビットが大々的に取り上げるようになって、客観性が減ってしまったと思います。視聴率は低迷していても、その視聴者だけが集中的に投票してしまっているのだと思う。自分は朝はThe Time派なので、宇賀神さんランクインで嬉しいけれども、特に朝のニュース横並びの時間は、みなさんご自分の習慣で見られている局以外はどんなアナがいるか、ほとんど分からないと思います。その中でのランキングはなかなかどう捉えていいか難しいです。
3、ただニュース読んでいる、バラエティの司会を用意された原稿を読んでいるだけではその人の個性が出ないから覚えてもらえない。
TBSの朝はthe time,なら安住アナが、ラヴィットなら芸人さんたちがいじるから、アナウンサーの素顔が出てきていて、ただそこにいる人では済まなくなってくる。結果として印象が強く残る。あとランキングに直結はしていないけど、TBSはラジオがあるのがやはり強い。
4、このランキング自体、中立性が高くて、第三者機関が何か認証受けて行うようなものではなく、あくまでもこのランキング自体がエンターテイメントなんですね。だから発表する番組を持っている。TBSが強いのは当たり前。そもそも論で、なぜ女子アナがアイドルや芸能人みたいに格付けされなくちゃいけないのか、正直よくわかりません。それよりも、アナウンス技術の高い人が評価されるのが当たり前であって、むしろ芸能人やアイドルのような人気が出てしまったら、勘違いして、フリーになってタレントになって、ますます離職率が増えるでしょう。TBSのアナウンサーを見ればわかるのですが、非常に離職される方が多いです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b9cf9ef92acca48ddff9087de048403a79685b2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]