小野田紀美経済安全保障担当相が、2023年10月19日の定例会見でフリー記者と応酬を繰り広げた。この会見では、記者が旧統一教会の高額献金問題や日韓関係、安倍晋三元首相と教団の関係について質問したが、小野田氏は「この場はあなたの意見を語る場所ではない」として質問に正面から答えない姿勢を示した。また、レアアース輸入停止時の対応策についても質問されたが、「仮定の質問には答えない」と繰り返した。

この対応は、小野田氏の発言がどこまでの範囲を占めるのか、情報の透明性について議論を呼んだ。

このニュースは「批判が必要」とされる内容です。

小野田紀美氏の会見での発言は、疑問を呈するに値する現状を露わにしています。この問題の背後には、政府の情報透明性の欠如が浮き彫りになっています。国民が求めるのは、単なる形式的な回答ではなく、実効性のある説明と行動です。まず、旧統一教会問題に関連する経済的影響について、詳細な調査とその結果の公表が必要です。次に、関係者間の透明なコミュニケーションを促進することで、国民の理解を深める努力が求められます。さらに、こうした議論を可能にするための記者会見のあり方そのものを見直すことも重要です。こうした対応は、国民が安心して政策に信頼を置ける基盤を築くためには不可欠です。

透明性は、信頼の礎です。その確保こそが、民主社会における上質な政治の指標となるでしょう。

ネットからのコメント

1、>一部フリー記者に「あなたの意見を語る場所ではございません」と苦言を呈した。いつもの横田さんじゃないですか。なんで名前を出さないのか謎です。マスコミ側はよく回答者の発言を、時に揚げ足を取ったり、拡大・縮小・ねじ曲げて解釈したりしてますけど、実際のやりとり（質問とセット）で見ると全く違うものだったりします。個人的には、もはや記事やテレビをそのまま信用することはなく、会見を直接確認したり、AIで複数ソースを確認したり、という情報の取り方になっています。

2、この記者は、いつも官邸の会見などで、他の記者のことなど考えず自分の独善的な思想を一方的に主張する左翼思想の女性記者と同じだ。質問と称して、言いがかり、議論を吹っ掛け難癖付ける、何様のつもりだ、特権意識丸出しじゃないか、こんな横暴な記者は取材制限すべきじゃないの。取材は任意、質問にも応ずる応じないは個人の自由、最近のマスコミは特権意識丸出しで横暴すぎるし、制限する必要があると思う。

マスコミ記者の立場を利用したこんな難癖、言いがかりの記者に毅然と対応した小野田大臣の対応はさすがだと思う。

3、望月氏にしても横田氏にしても記者と言う立場を利用して自分の思想を語りたいだけなんだよね。本来ならSNSで発信すれば良いんだけど自分の能力だけだと注目もされないから、国会議員に対しての「質問」と言う形で発信している。言い方を変えればは小野田さんの集客力を利用して自分の思想を語っている。何かに似ていると思ったら「しばき隊」と呼ばれる人達とほぼ同じ。言いたいことが有るなら自分たちの力で人を集めてその人達に向けて思想を語れば良い

4、小野田大臣は、一本筋が通った堂々とした発言をしている。どんな質問にもブレることなく、しっかりと回答している印象だ。最近はフリーの記者だけでなく、オールドメディアもくだらない質問や報道が多いと感じる。まるで失言を引き出そうとしている記者も見かける｡日本人かと疑うような態度だ。単に自分が目立ちたいのかわからないが、自分が暮らしている日本の国益など何も考えていないのだろうか。

不愉快極まりない。