中山競馬場で開催された18日の6R、2歳牝馬新馬戦において、クリストフ・ルメール騎手が騎乗する1番人気の「ダノンアスコルティ」がデビューしました。この馬は2024年セレクトセールで4億円で落札された高額馬で、デビュー戦に大きな期待が寄せられていました。しかし、スタートから中段に位置取り、1000メートルを62秒6のスローペースで追走しましたが、直線で前の馬をとらえられず4着に終わりました。
一方、9番人気で1700万円で取引された「リュクスパトロール」が勝利しました。この結果に対し、SNS上では「これで4億円」「飛んじゃダメだろ」といった驚きや失望の声が多く寄せられました。

今回の結果は、馬の評価や期待とのギャップが引き起こしたSNS上での反響が印象的です。しかし、競馬には予期しない展開がつきもので、馬自身が持つポテンシャルを見極めるためには時間と経験が必要です。ダノンアスコルティに対する期待が大きかった分、その結果には多くのファンが衝撃を受けたことでしょう。
こうした場面に直面したとき、焦る必要はありません。競馬は一度のレースだけでは全てを判断できませんし、向上の余地がまだたくさんあることを忘れないでください。かつて、私自身も期待の馬が思うような結果を出せず失望したことがありましたが、その後の成長を見守ることで、さらに深い喜びを感じることができました。
今回の経験を糧に、ダノンアスコルティがこれからどのように成長していくのか、じっくりと見守っていきましょう。焦らずとも、未来には大きなチャンスが待っています。
ネットからのコメント
1、その昔シンボリルドルフとメジロラモーヌ(初めて牝馬三冠を達成した馬)の子が十冠ベビーと言われながら1勝しかできなかったことがありました。競馬に血統は大事だけど、血統がすべてではないと言うことです。
2、セリ値段イコール走るとは限らない、テイエムオペラオーみたいにセリ値段はそうでもないけど走る馬もいる競馬の面白いところ
3、値段が高い馬はどちらかと言うと人気だけしては負けるイメージがある。歴史的に見ても2億以上の馬って血統だけで歴史的名馬ってほとんどいないんですよね。例えばナリタブライアン、ディープインパクト、イクイノックス、アーモンドアイ、コントレイルなど挙げればきりがないですが、全部数千万円で取引された馬ですし、そもそもオルフェーヴルとかゴールドシップみたいに販売されてない名馬も少なくない。
4、馬体が完成してないか適性があってないかですかね。
でも着順には載りましたから全然駄目とは言いきれないですよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9647a8b9b20723491c9e12dd39fdfb24133c4306,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]