マクドナルドは8月11日、ハッピーセット「ポケモンカード」キャンペーンで、一部客による転売目的の大量購入や店舗周辺での混雑・混乱、食品の放置・廃棄が確認されたと発表。翌12日、実業家の西村博之氏がSNSで「店内で食べ終わった客にだけカードを配ればよい」と提案。この案に賛否が寄せられ、賛成派はフードロス防止効果を評価する一方、反対派は確認作業や人件費負担を懸念した。
ネットでは他にもコラボ中止案や子供優先配布の意見が出ている。
今回の騒動は、限定品キャンペーンが需要予測や流通管理を怠ると、転売ヤーによる買い占めと食品ロスを招く典型例だ。本来、子どものための商品が利益目的で浪費の温床になる現状は異常だ。問題の根は、企業の販売ルール設計不足と、転売行為を放置する社会的環境にある。改善策としては、①数量制限の厳格化と本人確認の導入、②転売防止を目的としたシリアルコード・事前抽選制の採用、③食品廃棄を防ぐための購入条件付与(注文消費確認やオンライン予約制)を徹底するべきだ。利益より倫理を優先し、商品を本来の対象者に届ける仕組みこそ、企業の信頼を守る唯一の道だ。
ネットからのコメント
1、大人の場合はハッピーセットは店内限定にして食べ終わった人のみおもちゃ屋カードなどのおまけを配布する子供連れの場合は連れてきた子供の人数の数だけハッピーセットを配布フードロスを無くし好きな人にしっかり行き渡らせるためにはそれしかないと思うマックのフードロス問題はあまりにも酷いしここまでの状況に対し限定何個とか注意喚起ぐらいの対策しかしないマックに対してももっと真剣にやれと思ってしまう
2、それは小さい子供を持つ人にはハードル高いかも。 静かに食べられる子ばかりではないし、騒いだ時に周りが寛容でもこっちは申し訳ない気持ちでいっぱいになってストレスも溜まる。 私は子供連れか子供の身分証明持って購入に年齢制限つけるのがいいと思う。 大人が買う場合はひろゆきさんの案に賛成。 大人はハッピーセットの持ち帰り禁止、食べた人だけ渡す。 その場で食べられないなら、ハッピーセット以外のもの頼めばいいんだから。
3、そもそも数量限定をしている最近のマックの儲けるためには何をしてもいい戦略。ハッピーセットは子供の為に用意されたメニューなのに限定物だけに興味があるどうしようも無い者達のおかげで大混乱。数量限定しないで2~3ヶ月ほど販売したら相当数が出るので転売のメリットがほぼ無いし欲しい人だけが手に入れることができるのでは。マックほどの会社が儲けだけを考えないで運営してほしい。改善されないといつまでもこんな無駄な混乱は毎回出てしまう。
4、そもそも5セット購入できるのがおかしいんじゃない。子供のためのセットなら、子供が実際に来店した人数分にしか売らないようにしたらいいんじゃない?結局、転売ヤーがモラルを守らないんだから、厳しいルールになるのは仕方ないんじゃないかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c70aa56fead7a154c9f028b137d7fc85b490d3da,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]