ピコ太郎は、2016年に配信アプリ「ミクチャ」で公開した「PPAP」動画が世界的に話題となり、瞬く間に大ブレイクを果たした。BTS、BLACKPINK、ジャスティン・ビーバーら有名スターからの反応を受け、世界中で注目を浴び、連日VIP対応を受けながら取材が殺到した。収入については、プロデューサー古坂大魔王にほとんど渡っていたと明かし、その後古坂が豪邸を購入したことから、莫大な収入があったことがうかがえる。
さらに、楽曲使用料からは世界中からの支払いがあり、驚異的な収益を上げたことを振り返った。
ピコ太郎の成功は一発屋に過ぎないと考えられるが、その影響力は計り知れない。世界中で彼の「PPAP」が注目を集めたことは、単なる一過性の流行ではなく、コンテンツの持つパワーを証明した瞬間だ。しかし、収益がほぼプロデューサーに渡った点には少なからず問題がある。コンテンツの価値を最大化するためには、アーティスト自身の利益をより適切に保護する仕組みが必要だ。さらに、こうした成功が続くためには、コンテンツが流行した後の継続的な支援と、インフラの構築が重要だ。芸人やアーティストが一発屋に終わらず、長期的なキャリアを築くためには、より戦略的な経営と契約の見直しが欠かせない。
ネットからのコメント
1、同じ一発屋でもデビュー作=一発と、売れない下積みが長くてそこそこの芸歴があっての一発では意味が違いますよね。
ピコ太郎さんのPPAPはそれなりに緻密な計算と作戦によって当たるべくして当たった一発だったと思いますよ。それでも本人の想像は遥かに超えた当たり方だったとは思いますが。
2、一発屋って地力がないのに、たまたまブレイクした人みたいな扱われ方で実力がないという評価をされがちだけど、運であれ実力であれ、人生で一発当てるのはすごいこと。
3、古坂は、PPAPで生涯分をはるかに超える収入を得たのだろうね。その後の活動に、もう一発とか、古坂で世に出たいという意欲が全く感じられず、隠居VIPの空気が漂っています。軽く10億ぐらいはあったんでしょうね。なにせ、全世界大ヒットですから。
4、ジャスティン・ビーバーが食いついたのが大きかったと思う国内でも一発当たれば大きいのにグローバルだもんな・・・
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9b203c19623db5d635ecc5d63e4c442c236bd369,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]