石破茂首相は2025年8月6日、広島市の平和記念公園で行われた原爆死没者慰霊式および平和祈念式に出席し、式典の終わりに正田篠枝さんの短歌「太き骨は先生ならむ そのそばに 小さきあたまの骨 あつまれり」を2度繰り返しました。この短歌は正田篠枝さんが戦後の原爆批判に対する厳しい統制下で発表した作品で、石破首相はその言葉で犠牲者への哀悼の意を表しました。
石破氏は式典後、X(旧ツイッター)に投稿し、広島に投下された原爆から80年が経過したことを振り返り、犠牲者に敬意を表したと述べました。多くのフォロワーがその言葉に感動し、スピーチに対する称賛を寄せました。
式典における石破首相の言葉には、戦後80年という時間がもたらした深い感慨と、原爆犠牲者に対する心からの敬意が感じられます。特に正田篠枝さんの短歌を引用したことは、広島での式典をより一層重みのあるものにしたと言えるでしょう。その言葉は、戦争の悲劇を繰り返さないという強いメッセージを含んでいます。今後、国家として戦後の歴史をどう伝えていくのか、私たち一人ひとりが考えるべき時期に来ているのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、頼むので、大事な式典の時に居眠りをするのはやめていただきたい。
各国のお偉いさん達は式典の際に居眠りしてますか?岸田さんも過去に居眠りしてましたよね。とても恥ずかしい行為です、疲れているは理由になりません。寝不足ならメンタームを目の周りに塗るくらいして大切な式典は起きているように。遺族の方々にもとても失礼です。そしてスピーチですが、ずっと原稿を見て話しをしていましたね。少しは顔を上げて読むかと思ったら最後まで原稿とにらめっこ。あの程度なら暗記して読んでもいいと思いますよ。子供たちのスピーチの方がよっぽど心に響き、立派なものでした。
2、子供達のスピーチ素晴らしかった。まっすぐ前を向いて長いスピーチを原稿も見ず。石破さんはただただ下を向いて原稿を読み上げ目もあげず。そのスピーチは誰かが作った文章ですか?本当にあなたが思ったことですか?と問いかけたいと思いました。
3、朝日新聞系列の日刊スポーツが石破さんを、持ち上げだしたのは何か意味あるんだろうか?左翼系メディアは石破退陣後に出来るかもしれない政権にに焦ってるんだろうか?人様の短歌を読んで感動って石破さんには何の関係も無いよね
4、80年も経つと、忘れられた、そもそも知らないといった事が起こる。首相のあいさつ文は国民に原爆の怖さ、悲惨さ、平和の大切さを思い出させるものとなった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/674b033b92094971159af58f9c44d1168ea48821,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]